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<span itemprop="headline">2011年「キネマ旬報ベスト10」発表。</span>

国内外の映画賞が発表されている。
 
国内では「キネマ旬報」2011年度のベスト10映画が発表された。
邦画の1~4位まで、未見。DVDか、デジタル放送を待つしかない。
 
◇11年日本映画ベスト・テン(○はfpdのベスト10)
 
1位「一枚のハガキ」
2位「大鹿村騒動記」
4位「まほろ駅前多田便利軒」
5位「八日目の蝉」○・・・人間ドラマ
6位「サウダーヂ」
7位「東京公園」
7位「モテキ」○・・・コメディタッチのラブストーリー。
10位「探偵はBARにいる」○・・・ハードボイルドの凸凹コンビ。
次点「監督失格
 
fpdの2011邦画ベスト10:
 
◇11年外国映画ベスト・テン(○fpdのベスト5)
1位「ゴーストライター」○ ・・・これは意外だが、ヒッチ的スリラーで。
2位「ソーシャル・ネットワーク」○・・・時代を反映。
3位「英国王のスピーチ」○・・・実話で、国王と矯正師のきずな。
4位「無言歌」
5位「ブラック・スワン」○・・・狂気、嫉妬、妄想などN.ポートマンの演技。
9位「灼熱の魂」
10位「家庭の庭」
 
fpdの2011年洋画ベスト5:いいところをついている(自画自賛
 
◇日本映画監督賞
  「冷たい熱帯魚」「恋の罪」の園子温監督
日本映画脚本賞
  「大鹿村騒動記」の荒井晴彦阪本順治
主演男優賞
  「大鹿村騒動記」の原田芳雄
 「冷たい熱帯魚」のでんでん
◇新人女優賞
  の長女役が好評で、期待大。
◇新人男優賞
 build a school in Cambodia.」の松坂桃李
 
同賞は映画誌「キネマ旬報」の延べ121人の選考委員が選出、今年で84回目を迎える米アカデミー賞より1回多いという長い歴史を誇る。
 
なお、読者の投票によって決まる「読者選出日本映画監督賞」「読者選出日本映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」や読者の選んだ「ベスト・テン」は2月4日発売のキネマ旬報 2月下旬決算特別号」で発表される。
 
日本アカデミー賞も優秀賞が発表になり、「一枚のハガキ」と「八日目の蝉」の
対決か。