<span itemprop="headline">新作：犬の映画が多い（「星守る犬」「ロック わんこの島」）</span>

ロック ～わんこの島～(2011) 予告編

 

ソフトバンクのカイ君は、最近はドッジボールまで参加しているし、映画でも、わんこの作品が多くなったような気がする。昔は、「ベンジー」などがとにかく走りに走り、人間サマ顔負けの活躍。古くは「名犬ラッシー」「名犬リンティンティン」などのTVドラマもあった。「ハチ公物語」「南極物語」「Hachi」と”ハチ”も大活躍だった。

 

ここにきて、2本の邦画は見てみたい。

わんこではなく、俳優が曲者俳優、お気に入り俳優だからだ。

 

1本は、「星守る犬」。もう1本は「ロック　わんこの島」。

 

 

「星守る犬」は、「泣けた本ランキング1位」だとか。

出演が、西田敏行、玉山鉄二、川島海荷、名脇役の余貴美子、温水洋一、藤竜也、三浦友和、岸本加世子など。

 

「ロック　わんこの島」は、お気に入り女優の麻生久美子が出ているので、必見（笑）。原田美枝子、光石研、倍賞美津子などが脇を固めている。

 

その他の映画では・・・。

 

 

「SUPER 8 スーパーエイト」・・・製作スティーブン・スピルバーグ、監督J.J　エイブラハムの組み合わせ。昔の8ミリ映画祭の受賞記事を読んだスピルバーグの8ミリフィルムへの思い入れにオマージュをささげる映画という。

 

「スカイライン－征服ー」・・・日産の映画ではない（笑）。地球征服の3日間の黙示録。「アバター」「２０１２」のVFXチームが驚異の映像というが・・・。この手の映画は多すぎて、あまり関心なし（爆）。

 

「127時間」・・・ようやく6月18日に公開。実話の感動ということだが、どこまで関心を集めるか。見るかどうか、優先度は低い。

 

「アンダルシア　女神の報復」・・・「アマルフィ　女神の報酬」のシリーズ。「アマルフィ」は、イタリア観光的な映画になってしまい、やや期待外れだったが、今度は舞台はスペイン、フランスなど。織田裕二、戸田恵梨香、福山雅治の前作レギュラーに加えて、黒木メイサ、伊藤英明、谷原章介などが出演している。

 

このほか、「X-MEN」「さや侍」「小川の辺」「奇跡」「ハリー・ポッターと死の秘宝PART２」などがある。「奇跡」は、日常を描いては秀逸の是枝監督（「誰も知らない」）で、ぜひみたい。

 

 

全体では、食指が動くのが正直なところ、少ない（泣）。