今回の震災を通じて、日本では、行列をつくって並ぶことなど当たり前だが、
それが海外では、感動を呼んでいるらしい。確かに、米西海岸で、地震のあった時には、暴動のようになり、盗難が多発したニュースもかつてあった。
↑上のYoutubeの最後のことばは、「やっぱり 日本は、最高だ!」だった。
ところで、今朝のTVを見ていたら、ツイッターで、「避難所で、30人が餓死寸前だ」とツイート(書き込み)があったところ、その場所に、さっそくパンを届けた第一号の人が来たという。
携帯電話が通じない、電気が来ない・・・といった状況で、メールが可能というケースがある。ツイッターでの発信が、大きな助けになった事例だ。
テレビなどで、放映されている避難所は、キャスターなどの呼びかけで、なんとか物資が配給(近くにありながら、ガソリン、車の手配ができず、被災地の人が出向いていくという事態もあったが)は、比較的なされていた。
ところが、まったく通信手段もなく、孤立した地区にいた30人避難しているところの
お医者さんは、まず救援物資は届かないだろうとあきらめていたところ、それを知った人が、ツイッターでつぶやいたのだ。その、反応はすぐにあった。
ツイッターというのは、気をつけないと、プライバシー侵害にも関わることがあり、
発信する前に、その影響も考えた方がいいと、キャスターは、「悪い面」「いい面」を話していた。たいていは、悪い話が多かったが「今回のツイッターは、いいように活用された」と語っていた。
ツイッターによる励ましのことば、などを整理してホームページにまとめた人(20才)もいた。
そんなツイッターのつぶやきの一部はこちら:
ツイッターも捨てたものではないようだ。