日曜劇場「空飛ぶ広報室」最終回
TBS日曜劇場で放送の「空飛ぶ広報室」が昨日、最終回を迎えた。
自衛隊というのがテレビで紹介されるのはまれで、自衛隊・広報室に勤める自衛隊員・空井大祐(綾野剛)とテレビ局のディレクター・稲葉リカ(新垣結衣:あらがき・ゆい)のもどかしい恋模様と、仕事にかける熱い想いを描いたドラマだった。
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ドラマ自体が、自衛隊にとって最大の広報戦略となっているのだろう。
ドラマの最後は、「3.11」を絡ませていた。24時間体制で対応する自衛隊のスタッフ。救援物資は自衛隊は受け取れないこと、地元住民が、それを知っていて、不便だろうと別に物資を自衛隊に届けたりと、意外と知られていないエピソードもあった。
空井と稲葉が、ゴールインするが、新婚早々から、空井は東北に張り付いての救援活動で別々の暮らしている。それでも「(どこにいても)空はつながっている」というエンディングは、できすぎ?。
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それにしても、このドラマ、新垣結衣の魅力全開のドラマだった。
新垣の魅力を引き出すためのドラマだったようだ。
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まったく私見だが、4-5年前に日本映画の若手で大活躍だった蒼井優、宮崎あおい、沢尻エリカ、長澤まさみなどが、ややこのところ役柄にも恵まれず低調気味なのに対して、目覚ましく活躍しているのが新垣結衣、吉高由里子、堀北真希など。
これからも女優には目が離せない。
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