「ローン・レンジャー」（The Lone Ranger）
そのほかでは、日本版「許されざる者」（「フラガール」「悪人」の李相日監督、渡辺謙主演）、禁酒法時代のエンターテイメント大作「欲望のバージニア」、ハートフル・ヒューマン・ドラマ「スマイル、アゲイン」、デザスター・アクション「ホワイトハウス・ダウン」など。
このうち「許されざる者」は、米アカデミー賞・最優秀作品のリメイクで、日本の最高スタッフ、キャストが挑戦している。主演の渡辺謙のほか、柄本明、佐藤浩市、國村隼、小池栄子、忽那汐里、小澤征悦などが脇を固める。公開は9月13日とだいぶ先。
「スタートレック イントゥ・ダークネス」は、西暦2259年に地球を襲う危機との戦いを描く。「スマイル、アゲイン」は主演のジェラルド・バトラー、久々のキャサリン・ゼタ・ジョーンズのほか、ユマ・サーマン、ジェシカ・ビール、デニス・クエイドなどの感動作。
「ホワイトハウス・ダウン」は、「インデペンデンスデー」「2012」などのローランド・エメリッヒ監督によるデザスター映画で、チャニング・テイタム、ジェイミー・フォックスなどが出演。大統領と一警察官、アメリカの運命は・・・。
「アンコール！」(Song for Marion)は、テレンス・スタンプ、ヴァネッサ・レッドグレイヴの2大ベテラン俳優が主演。
「ウルヴァリン SAMURAI」は、ハリウッドが本格的な日本ロケを敢行した”スーパー・ハイブリッド・アクション”で、主演は、ヒュー・ジャックマン。
このほか、大ヒットゲームの完全映画化「サイレントヒル リベレーション３D」、「パシフィック・リム」、韓流映画「ベルリン・ファイル」、邦画では「少年H」、ドラマの映画化「謎解きはディナーのあとで」、「キャプテン・ハーロック」などがある。
低迷の夏映画ラインアップだ。
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