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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">4月期のドラマは、やや盛り上がりに欠け、興味が半減しつつあるが・・・。</span>

4-6月のドラマも、何かしら期待していたが、毎回見ているが、空振り状態が続いて、やや興味をなくして「低空飛行」、記事にもしていなかった。何となく継続してみているのは3本。この3本、それぞれ人気女優が見どころとなっている。
 
空飛ぶ広報室」(日曜夜9時)は、自衛隊の宣伝ぽさが目についてきた。
確かに普段は垣間見ることもできない自衛官の家族、その心境などが描かれてはいるのだが・・・。
 

 
空飛ぶ広報室第7話で、最前線の現場で戦う自衛官の“家族”の姿に迫る!というもの。
 
ドラマの中で、航空自衛隊のイメージアップのため、プロモーションビデオを作成する企画が持ち上がり、空自が誇る航空救難団の救難員、通称“メディック”をモデルにすることになり、救助活動の最後の砦となる彼らの訓練を目の当たりにしたリカ(新垣結衣)は、持ち前のポジティブ思考で取り組んでいくが・・・。
 
広報室を取り仕切る鷲坂(柴田恭兵)からのヒントを得て、空井(綾野剛)、片山(要潤)、比嘉(ムロツヨシ)達は、“メディック”をモデルにPVを作ることになった。
 
撮影の打ち合わせのため、百里基地へ向かう空井に同行したリカ。
そこで、メディック隊員たちの厳しい訓練を目の当たりにして驚くばかり。
 
そんな隊員たちとのPV撮影は、“親しみやすさ”をコンセプトに行うわれることになった・・・。
 
広報室の密着取材を進めていたリカだったが、上司の阿久津(生瀬勝久)の勧めから、阪神淡路大震災当時、災害派遣に出ていた鷲坂にインタビューを頼むことになった。鷲坂は、阪神淡路大震災の当日、妻を亡くしていたので、直接、その当時の心境を聞くのはどうかと自問していたが、意を決して実行することに。
 
鷲坂は、自分の妻よりも、見ず知らずの人たちの救援を優先したのは、自衛官として当然だったと考えるが、夫としては、どうだったか(妻が亡くなって4日後に会うことになった)と取材インタビューで涙ながらに語る。
 

このドラマ、新垣結衣を全面的に格好よく描いていて、それだけは見どころだ。役柄がそうだが、芯の強いしっかり者のディレクターで、魅力的だ。
 
ストロベリーナイト」の竹内結子並みに輝いている。お気に入り女優のひとり、竹内結子の強敵が現れた(笑)。
 
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ラスト・シンデレラ」は、宣伝文句は、”ちょっとエッチな”大人の恋物語のような謳い文句だったと思うが、登場人物の一人一人が何か秘密を抱えていて、それが何かを小出しに出してきているところがどうも、まだるっこしい。千代子(菜々緒)の背中のやけどの痕、広斗(三浦春馬との関係(義理の兄妹?)、立花(藤木直人)の前に現れる過去の女性たちとの関係、など・・・。ただ、登場人物の中では、藤木が一番まともで、感情移入もできるところがある。
 

 
ラストでシンデレラになるのは桜(篠原涼子)であることは明らかだが、同じ職場(美容院)で仕事をしている桜と立花は、アパートも隣同士で、お互いに口論が絶えないのだが、立花はだんだんと桜を意識し始めている様子で、シンデレラに対する王子様になるようだが、その顛末まであと数回、見ることになりそうだ。
 
ドラマ自体が、かなりリアルになってきており、それはそれで、アラフォー世代には、あるあるで共感できるようだ。
 

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ガリレオ」は、1話完結なので、1,2回飛ばしても、それなりに面白く見られる。大学准教授・湯川(福山雅治)が、理論的に難題を解決していくプロセスが見どころ。共演の所轄警察官・岸谷美砂(吉高由里子)は、湯川には何かと反発するものの、最後には、湯川の手際の良さに感服するようだ。
 
湯川と美砂の掛け合いが見どころだ。

 
1,2回見て”脱落組”のドラマは、「TAKE FIVE」「35歳の高校生」だった(笑)
 
 
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