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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">イチローの凄さ。</span>

 
イチローは日本でプレイをしていた時に、パリーグで、7年連続で、首位打者を獲得。パリーグの同時代の選手には気の毒だが、いくら打率でがんばっても、首位打者は「イチローの指定席」だった。インタビュアは、イチローに質問した。
 
質問者:「もう、目標は達成。これ以上の目標はないのでは?」
イチロー「(一瞬、何を言っているのだ、という表情をこらえて)私には、もっと上のステージにいくという目標があります」ときっぱり。
 
その後は、米国でプレイして、大リーグで、いまや前人未踏の「10年連続・200本安打」が目の前に来ている。10年前に誰が、予想したか。
 
「上のステージ」でプレイしているイチローがいる。

イチローの名言

「がんばれ、がんばれ」という人がいるより、僕は、「できないでくれ」という人がいる方が熱くなる。
 
「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、途中にそれを思ったら、絶対に達成できません。
 
前向きに食事をし、前向きに買い物をした。何事も前向きに行動することが可能性を生む。
 
小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。
 
少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事。
自分で無意識にやっていることを、もっと意識をしなければならない。
 
練習で100%自分を作らないと、打席に立つことは出来ません。

自分の形を見付けておかないと、どん底まで突き落とされます。
 
妥協は沢山してきた。
自分に負けたこともいっぱいあります。
ただ、野球に関してはそれがない
 
結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。
決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。
 
三者の評価を意識した生き方はしたくない。
自分が納得した生き方をしたい
決して人が求める理想を求めません。

人が笑ってほしいときに笑いません。
自分が笑いたいから笑います。
 
「たのしんでやれ」とよく言われますが、ぼくにはその意味がわかりません。
 
特別なことをするためには普段の自分でいられることが大事です。
どんな難しいプレーも当然にやってのける。
これがプロであり、僕はそれに伴う努力を人に見せるつもりはありません。
 
やってみて「ダメだ」とわかったことと、
はじめから「ダメだ」と言われたことは、違います。
 
何かを長期間、成し遂げるためには考えや行動を一貫させる必要がある。
 
演じている人は、すべてカッコよくなければいけない。
 
初心を忘れないことっていうのは大事ですが、初心でプレイをしていてはいけないんです。成長した自分がそこにいて、その気持ちでプレイしなくてはいけない。
 
自分を殺して相手に合わせることは、僕の性に合わない。
まして上からいろいろ言われて、納得せずにやるなんてナンセンスだと思います
 
努力せずに何かできるようになる人のことを天才というのなら、僕はそうじゃない。

努力した結果、何かができるようになる人のことを天才というのなら、僕はそうだと思う。
 
手抜きをして存在できるものが成立することがおかしい。
 
成績は出ているから今の自分でいいんだ、という評価を自分でしてしまっていたら、今の自分はない 。
 
準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、 そのために考え得るすべてのことをこなしていく。
 
世の中の常識を少しでも変えるっていうことは、人間としての生き甲斐でもありますから。
 
マチュアではないので、勝つことだけが目標ではありません。

プロとして自分がどういうプレイをするのかがすごく大事です。
 
今自分にできること。頑張ればできそうなこと。
そういうことを積み重ねていかないと遠くの目標は近づいてこない。
 
次に破るのも、また自分でありたい。
 
僕は決して「打率4割」とは言わないんです。6割の失敗は許してやるわ、と。いつもそう言っているんです。
 
自分が全く予想しない球が来たときにどう対応するか。それが大事です。

試合では打ちたい球は来ない。好きな球を待っていたのでは終わってしまいます。
 
ヒットを打った瞬間、自分の頭の中でレベルがあがった音がするんです。