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<span itemprop="headline">★エンゼルス・大谷が４月「新人・月間MVP」。</span>

コーヒー・ブレイク



大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手（23）が２日（日本時間3日）、４月のア・リーグ新人の月間ＭＶＰに選ばれた。米大リーグ機構（ＭＬＢ）が発表した。
 
大谷は４月までに打者として１２試合に出場し、打率３割４分１厘、４本塁打、１２打点と大活躍。投手としても４試合で２勝１敗、２６奪三振、防御率４・４３の成績を残した。

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新人の大谷が打者で登場すると、相手チームが「大谷シフト」を形成するというのもすごい。相手チームの守備位置を代えさせてしまう新人！






大昔、巨人の王貞治がバッターボックスに立つと、”王シフト”というのが敷かれたことがあった。左バッターで、ライト方向に打球が飛ぶことが多いためのシフトだった。

王には、シフトは関係なかった。
なにしろ外野手の頭上を飛び越えて外野席上段まで球を運んでしまうのだから（笑）。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2日（日本時間3日）の大谷の打球。


アメリカ大リーグで、大谷に対する「大谷シフト」もそのうちに”学習効果”で効果なしとなるのか見守りたい。三塁ベースがガラ空きになってしまい、そこに絶妙に流し打ちでヒットにするケースが出ているからだ。

大谷がヒットを打ったり、ホームランを打つと、実況アナウンスは「打った！オオタニさ～ん」というのが面白い。


今週末には、投手のオオタニさんとイチローの対決が見られるかもしれないのが楽しみだ。

追加：　米大リーグのマリナーズは3日、イチロー外野手（44）＝本名鈴木一朗＝が球団の特別補佐に就任し、今季の残り試合には出場しないと発表。同日にメジャー出場の前提となる40人枠を外れた。来季以降の試合には出場する可能性があるという。



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