洋画を劇場ではじめて見たのは、1969年(3月2日)。
映画は「ブリット」(1969)。主演、スティーブ・マックィーン。今では、カーチェイス・アクション映画のクラシック。これに匹敵するのは、「フレンチ・コネクション」(1971)くらいか。
まだ、黒革の手帳はなく、記憶で1969年に見た映画を列挙します。
印象に残った映画ベスト10:
②「ウエスタン」・・・新宿プラザのオープニング映画。昨年40年で閉館。
③「真夜中のカーボーイ」・・・ニューシネマの傑作。
⑥「ローズマリーの赤ちゃん」・・・怖~い!生まれてくる子供!
⑦「猿の惑星」・・・チャールトン・ヘストンがサル顔! 猿が本物に見えた。
⑧「2001年 宇宙の旅」・・・難解だが、音楽と未来宇宙を描いて。
⑨「ロミオとジュリエット」・・・あまりにも有名な、運命の皮肉。
その他、「個人教授」「女王陛下の007」「if もしも」「私は好奇心の強い女」「俺たちに明日はない」「アポロンの地獄」「テオレマ」「異邦人」「スイート・チャリティ」「オリバー!」「大反撃」「泳ぐ人」・・・。
邦画:
①「心中天網島」
②「私が棄てた女」
③「男はつらいよ」(第1作)
流行歌:「長崎は今日も雨だった」「時には母のない子のように」「黒ネコのタンゴ」
国電(JR):初乗り30円