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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">3月2日は「洋画」を劇場で初めて見た日。</span>


劇場で映画(洋画)をはじめてみたのが19XX年3月2日のきょう!

映画のタイトルは「ブリット」。

スティーブ・マックィーンがさっそうと「ブリット」刑事を演じて、仕事柄、家庭を留守にしがちで、
刑事の奥さんに扮したジャクリーン・ビセットもさみしい思いをしている様子が、健気でした(笑)。



ロバート・ボーンは、当時「0011ナポレオン・ソロ」のTV番組で人気があって、「ブリット」に
出ていましたが、吹き替えの声(矢島正明)に慣れてしまっていたので、本人の声が「違うのでは?」
と思うほど・・・でした。

ラロ・シフリンの音楽が最高でしたね。ラロ・シフリンはのちに「燃えよドラゴン」の音楽も
担当していて、しぶいいい音楽ですね。

「ブリット」では、サイモン・オークランド、のちに「ゴッドファーザー」の弁護士役で有名になる
ロバート・デュヴァルなどよく見る脇役も充実。マックィーンのジャケットとタートルネック
かっこよかったですね。

映画料金は、高校生で「450円」。
当時では、高いな、と思いました。