
映画「第10客室の女」(原題:The Woman in Cabin 10、2025)はキーラ・ナイトレイ主演のサスペンス・ミステリー。監督は「時の面影」のサイモン・ストーン。原作はイギリスの作家ルース・ウェアの同名ミステリー小説。Netflixで配信中。

豪華クルーザーで起きた不可解な事件をめぐり、主人公のジャーナリスト(キーラ・ナイトレー)が真相に迫ろうとする姿が描かれる。
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ジャーナリストのローラ・ブラックロック(愛称ロー/キーラ・ナイトレイ)は、富豪夫妻が主催するチャリティ航海の取材のために豪華ヨットに乗った。
白血病で死が間近の富豪アン(リサ・ローヴェン・コングスリ)が医療研究のための財団を設立。夫・リチャード(ガイ・ピアース)がチャリティ航海を計画。参加者たちは寄付者だった。
ローは、アンに呼ばれて財団の記事を書くために乗船することになった。
ローは隣室で無人のはずの“第10客室”で金髪の女性を見つける。その日の夜、ローは第10客室から誰かが海へ突き落とされる光景を目撃。
ローは慌ててスタッフに報告するが、乗客名簿にもクルーの報告にも「該当する乗客」はいない。
“見間違い”“ローの妄想”として片づけられていく中、ローは独自調査を開始する。
船主のビリオネアのリチャード夫妻(ガイ・ピアース、リサ・ローヴェン・コングスリ)、謎の女性。そして元カレで写真家のベン(デヴィッド・アヤラ)らが交錯し、豪華客船という閉鎖空間の中で、海に消えた死体の正体と仕組まれた真実が少しずつ浮かび上がる——。





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<主な登場人物>
■ローラ “ロー”・ブラックロック:キーラ・ナイトレイ…好奇心が強いフリーのジャーナリスト。事件の目撃者であり語り手。
■リチャード・ブルマー:ガイ・ピアース…大富豪の船主で、クルーズ船の船長で主催者。
■アン・リュングスタッド:リサ・ローヴェン・コングスリ…リチャードの妻。ノルウェーのオイル資産家令嬢。闘病中。
■ローワン:ググ・バサ=ロー…ローの同僚ジャーナリスト。ローの良き理解者。
■ベン:デヴィッド・アヤラ…ローの元恋人で写真家。船上でローに再会する。
■キャリー:ギッテ・ヴィット…謎の女。ローが“第10客室”で遭遇した女性。
■ハイジ:ハンナ・ワディンガム…乗客。社交の中心にいる。
■トーマス:デヴィッド・モリッシー…船上のVIPゲスト。
■グレース:カヤ・スコデラリオ…インフルエンサーの女性。
■シグリッド:アマンダ・コリン…ヨットのセキュリティ責任者。
■アダム・サザーランド:ダニエル・イングス…社会的地位の高い乗客。
■ロバート・メータ:アート・マリック…医師。
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取材のため豪華ヨットに乗船したジャーナリスト、ローラは、ある乗客が海に落ちるところを目撃する。誰にも信じてもらえないなか、ローラは自分の命を危険にさらしながら一人で真相を突き止めようとする。
「フライトプラン」のように「人物がいた」と主張するが、まわりはまるで申し合わせたように「いない」といい、妄想だと取り合ってもらえない状況を描くが、最後に、犯人が判明(予想はついた)し、すっきりとした結末を迎える。トラウマを抱えたキーラ・ナイトレイの演技は見どころ。


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