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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">クリント・イーストウッド、80歳の誕生日(5月31日)。</span>

 
クリント・イーストウッドが、5月31日で、満80歳を迎える(1930年生まれ)。おめでとうございます。
 
俳優としては、端役に出た後、1950年代末期のTV西部劇「ローハイド」から数えても50年ということになる。「ローハイド」時代から見続けているが、マカロニ・ウエスタンの「荒野の用心棒」(1964年)で注目され、最大のキャラクターとなったキャラハン刑事を生んだ「ダーティ・ハリー」(1971年)で、マネー・メイキング・スターのトップに躍り出た。その後は、俳優の傍ら、自らのプロダクション、マルパソ・カンパニーを率いて「恐怖のメロディ」で初監督。俳優だけでなく監督としても高い評価を受けた。1992年、映画の師であるセルジオ・レオーネドン・シーゲルに捧げた最後の西部劇といわれる許されざる者」(1992)で念願のアカデミー作品・監督賞を受賞した。
 
監督に専念した「ミスティック・リバー」(2003)では、人生の不条理と人間の心の闇を描き出した傑作と高い評価を受けたが、同年のアカデミー賞では演技部門で2つのオスカーを獲得するも、自身の監督賞と作品賞は、11部門制覇の快挙を成し遂げた「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」の前に涙を呑むこととなった。
 
しかし翌年、奇跡が起きた。女性ボクサーと老トレーナーをめぐる悲愴な人生を描いた監督・主演作「ミリオン・ダラー・ベイビー」(2004)を発表、2度目のアカデミー監督賞(74歳での監督賞受賞は最高齢記録)に輝き、前年の雪辱を果たした。
 
同作は作品賞をはじめ主要部門で計4つのオスカーを獲得、もはや名実ともにハリウッドを代表する映画人として誰もが認める巨匠となった。
 
また、この間、1986年からの2年間、カリフォルニア州カーメル市で市長に就任した。(80年代後半、ここがカーメル市長が住んでいた住居という場所を見学したことがある。風光明媚なところで、確か、ゴルフ場で有名なべブル・ビーチの近くではなかったか)(怪しい記憶?)。

 
 主な作品:
 
監督/製作
監督/製作/出演
監督/製作/音楽
監督/製作/音楽
監督/製作
監督/製作/音楽/出演
監督/製作/音楽
 
監督/製作/出演
監督/製作/出演
監督/製作/出演
目撃 (1997)
監督/製作/出演
監督/製作
監督/製作/出演
製作
出演
監督/出演
監督/製作/出演
監督/製作/出演
ルーキー (1990)
監督/出演
出演
出演
バード (1988)
監督/製作
監督/製作/出演
監督/製作/出演
出演
製作/出演
監督/製作/出演
監督/製作/出演
監督/製作/出演
出演
監督/出演
出演
出演
監督/出演
監督/出演
出演
監督/出演
出演
出演
監督/出演
シノーラ (1972)
出演
   ダーティ・ハリー(1971)                出演
  戦略大作戦(1970)               出演   
     (1970年以前、省略:字数制限で:笑)
 
個人的なお気に入りベスト10は、以下の通り。
 
②ミリオン・ダラー・ベイビー
③ダーティ‐・ハリー