世代分類の草分けは「団塊の世代」だった。
堺屋太一さんが命名したが、時代で言えば昭和21年~24年生まれくらいの世代。
確かにこの世代の人たちは、会社でも、団結が固いというのか、しぶとく生き残って、辞める人が少なかった。それで、昨年あたりまでで定年を迎えた世代。
その後「アラフォー」「アラサー」「アラカン」・・・と新語が出て、と思ったら・・・。
先日のTV番組で「アラDAN」「アラBUB」などの世代言葉が。
DAN=団塊世代。BUB=バブル世代(30代後半)。
これらの世代の人たちが、子供のころの「胸キュン」の遊びはなにか?を
紹介した番組だった。
「アラDAN」ではないですが、近い世代として興味があったのは、
やはり、われわれの世代では「(埼玉では)メンチ(一般的にはメンコ)」と「ベーゴマ」
だった。ベーゴマを回して、丸い台の上で、相手のベーゴマにあてて、台(=上の写真)から弾き飛ばすか、長く回っていた方が勝ちで、勝ったら相手のベーゴマはいただき!
「メンコ」では、相撲の大鵬、野球では長嶋、王、金田などの絵があった。
マンガの「月光仮面」「赤胴鈴の助」もあった。