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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

映画「アリス・イン・ワンダーランド」(2010):3D映画。

 
アリス・イン・ワンダーランド」(2010)を3Dで見た。3D映画を観たのは「アバター」に続いて2本目。
 

主演は、ジョニー・デップということだが、映画を見ると、アリス役のミア・ワシコウス(舌を噛みそう)が、かつてのグイネス・バルトロウを思わせる顔立ちで、存在感があり、魅力的だった。
オーストラリア出身で、1989年生まれということで、まだ20歳!(これから、期待される新星!)。
パイレーツ・オブ・カリビアン」で注目されたキ―ラ・ナイトレイ並みのインパクトだった。あの時も相手役は、デップだったが・・・。
想像力豊かな19歳のアリス(ミア・ワシコウスカ)は、退屈な男ヘイミッシュから求婚され、困惑して逃げ出してしまう。するとアリスの前に懐中時計を持った白いうさぎが現れる。うさぎのあとを追ったアリスは、あやまってうさぎの穴に転がり落ちてしまう・・・。
現実なのか、夢なのか、アリス本人にもわからなくなる。
アリスがたどり着いた先は、アンダーランドと呼ばれるワンダーランド。その不思議な国は、独裁者・赤の女王によって支配されており、そこに暮す奇妙な住民たちは暗黒時代を終わらせる救世主の登場を待ちわびていた。そして、彼等はアリスこそがその救世主だという・・・(HPなどから)。
ティム・バートン監督とジョニー・デップが、またまたタッグを組んだアドベンチャー・ファンタジー映画で、「アバター」同様、映像が素晴らしい。動物、鳥、蝶、アニメっぽい猫、特異な生物、人間(実写)などが登場。ストーリーは、姉妹でありながら「白の女王」(アン・ハサウエイ)と「赤の女王」(ヘレナ・ボナム=カーター)とに分かれて戦うことになるが、極悪の「赤の女王」に苦しめられている側近、動物たちを救う救世主としてアリスが登場。動物に乗って疾駆したり、鎧を着て、剣さばきを見せるアリスは、なかなかかっこいい(笑)。
ジョニー・デップの役柄は、帽子職人で、帽子がかなり映画のカギとなっている。デップは、なかなか素顔に近い役どころが少なく、こってりしたメイクが多いようで、映画によって、さまざまなイメージに変化している。
アリス・イン・ワンダーランド」の見どころは、3Dによる驚異の映像と、アリスを演じたミア・ワシコウスカという健康的で、かわいい女優の登場ということか。アン・ハサウエイは、美人だが、目鼻立ちが目立つメイクで、人工的な気がして、いまひとつ(笑)。
 
アリス・イン・ワンダーランド」はぜひ、3Dがおすすめ。
 
☆☆☆

 
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