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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">モーリス・ジャールの映画音楽ヒット作品、15曲。</span>


モーリス・ジャールについては以前取り上げましたが、代表曲15曲をコンパクトに
した「Maurice Jarre Greatest Hits」がありましたので、アップしてみました。


やはり、デヴィッド・リーン監督の大作映画が多いです。あとは、アルフレッド・ヒッチコック
ジョン・フランケンハイマールネ・クレマンジョン・ヒューストンなど大御所が名を
連ねています。







紹介音楽順:映画タイトル(制作年)(監督名)
①「ドクトル・ジバゴ」(1965)(デヴィッド・リーン
②「追いつめられて」(1987)(ロジャー・ドナルドソン
③「危険な情事」(1987)(エイドリアン・ライン
④「ライアンの娘」(1970)(デヴィッド・リーン
⑤「ブリキの太鼓」(1979)(フォルカー・シュシュロンドルフ)
⑥「マッドマックス・サンダードーム」(1985)(ジョージ・ミラー/ジョージ・オジルビー)
⑦「ゴースト」(1990)(ジュリー・ズッカー)
⑧「トパーズ」(1969)(アルフレッド・ヒッチコック
⑨「アラビアのロレンス」(1962)(デヴィッド・リーン
⑩「フィクサー」(1968)(ジョン・フランケンハイマー
⑪「インドへの道」(1984)(デヴィッド・リーン
⑫「パリは燃えているか」(1966)(ルネ・クレマン
⑬「第5惑星」(1985)(ウオルフガング・ペーターセン
⑭「ジェイコブス・ラダー」(1990)(エイドリアン・ライン
⑮「王になろうとした男」(1975)(ジョン・ヒューストン

⑩⑬⑮の3本は未見ですが、「アラビアのロレンス」「ライアンの娘」「ドクトル・ジバゴ」の
壮大なテーマ曲は、映画のシーンとともに蘇る名曲です。

「追いつめられて」は、ケヴィン・コスナーがスパイを演じ、“追いつめられる”役でハラハラ
させられました。ジーン・ハックマンが悪役。ショーン・ヤングが美しかった。

「危険な情事」は、一夜限りの遊びがとんでもない事態になり、女は怖い(笑)と震え上がらせた映画。

ジェイコブス・ラダー」はかなり心理的な映画。

ブリキの太鼓」は、年齢が止まってしまった少年の数奇な体験が強烈でした。

「トパーズ」は、晩年に近いヒッチコック作品で、往年のシャープさがないような。

ドクトル・ジバゴ」のララのテーマは、好きな曲で、映画を離れても名曲だと思います。