「5月の7日間」 (SEVEN DAYS IN MAY、 1964)予告編
昨年から今年にかけて、プレゼント企画や、好意で映画DVDや映画音楽CDをかなり贈っていただいたが、未見のままの映画も多い。一度は見ているものもあるが、もう一度見たい作品もある。
「5月の7日間」「ハロウイン」「悪魔のような女」その他数本などは、GH字幕さんから、映画音楽CD(俳優・女優別)は、カスタムメイドの作品で、ジュリアンさんから、「ドクトル・ジバゴ」「七人の侍」「天国と地獄」「用心棒」「ジャガー・ノート」など、延べ10本以上は、ギドラキュラさんから、写真にはないが、日本では未公開の映画のDVD(「TAKING CHANCE」「NINE QUEENS」などは、guchさんから頂いている。
一部の作品の写真は下の通り。
このほかに10数本あり、ぜんぶ「もらいもの」。
このほかにもたくさん。GW期間は、まとまって時間があるので、「消化」するには、いいタイミングかもしれない(笑)。
さっそく”大作”の「ドクトル・ジバゴ」の前半を見た。前半だけで2時間。
このドクトル・ジバゴは、デヴィッド・リーン監督の大作映画の1本で「戦場にかける橋」「アラビアのロレンス」に続くもの。このあとに「ライアンの娘」「インドへの道」がある。大作の前には、「逢びき」「旅情」というメロドラマの傑作もある。この7本の映画のうち、劇場で見ているのは「戦場」「ロレンス」「ライアン」「インド」「旅情」の5本で、「逢びき」はTVで3回くらい。
「ドクトル・ジバゴ」はかつて、TVで放送されたときに、2回チャレンジしたが、30分くらいで、「撃沈」されて見ていない。どうも「戦争と平和」など長尺の歴史もの・戦争モノは、睡魔とともに撃沈してしまうらしい。
今回の「ドクトル・ジバゴ」は「ハラを決めてみることにした(笑)」。かなりの睡魔との闘いもあったが、根性が勝った。昔の大作は、「ロレンス」にしても「ウエストサイド物語」にしても「OVERTURE(序曲)」というのが、延々と10分くらいあり、「ドクトル・ジバゴ」も例外ではなかった。
しかし、「ロレンス」が最高傑作だとするfpdが「ジバゴ」を見ないで、シネマ(死ねま)せん(笑)。「ドクトル・ジバゴ」のDVDの最初に、主演のオマー・シャリフの特典スピーチがあった。今年78歳、健在のようだ。オマー・シャリフは「この映画は、時代を超えたクラッシック映画の名作だ」と太鼓判を押していた。
デヴィッド・リーン監督は、1908年生まれで、1991年に83歳で亡くなっている。
寡作の監督だったが、イタリアのヴィットリオ・デ・シーカ監督と並んで好きな監督だった。
さぁ、「ドクトル・ジバゴ」を料理した後は、だいぶ昔にTVではみている「5月の7日間」に行きましょうかね(笑)。5月になる前の1日で見られるか不安だが、5月の連休中ということで・・・笑。
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