↑写真:上から「LAコンフィデンシャル」「夜の大捜査線」「かくも
長き不在」「ショーシャンクの空に」「死刑台のエレベーター」
fpdの「映画Myベスト100」⑤は、「11-20位」です。
少し、小刻みの紹介です(爆)。“急ぐときほど各駅停車”で行きましょう。
このあたりの映画は、なんといいましょう、友達、お仲間のようなものです(笑)。
自分だけで、しまっておきたい映画です。老後に、大型スクリーンで、ワインを
(あっ、それはnzrrさんか=爆)じゃなかったビールを飲みながら、ゆっくり観る・・・。
ところで、「11位~20位」は、このような映画です。
ミュージカル映画ファンには「サウンドオブミュージック」は外せませんね。
ミュージカル以外では、「夜の大捜査線」「L.A.コンフィデンシャル」といった
警察モノの映画、感動を呼ぶ「ショーシャンクの空に」「シンドラーのリスト」などが
上位に来ました。
「ブリット」は初めて洋画を見た記念の作品で、本当はもっと上でもいいかと思いましたが、「ベスト10」には残念ながら入りませんでした。
11.「死刑台のエレベーター」
・・・映画の醍醐味、サスペンス、怖さ、音楽のすばらしさ(ジャズ)、ラストシーンの
あっといわせるどんでん返し!完璧な映画でした。主演のジャンヌ・モローもいい。
12.「かくも長き不在」
・・・上位10本に入っていた時期もありましたが、弾かれました。感動作品!
モノクロの小さな画面で、これほど迫ってくる映画はありません。「第三の男」の
ラストシーンで、ジョセフ・コットンに一瞥すらせず、無視して歩いたアリダ・ヴァリ
の名演技が光ります。
13.「街の灯」
・・・チャップリン映画では、これが一番のお気に入りです。ありきたりですが
笑いと涙の感動!盲目の女性が、見えるようになり、手のぬくもりで知り「あなたなの?」と語る場面!
14.「夜の大捜査線」
・・・シドニー・ポワチエとロッドスタイガーの男の友情。熱気に満ちた主題曲!
15.「サウンドオブミュージック」
・・・普遍的な名作ミュージカル! 音楽は、どれもすばらしい。「すべての山に登れ」
「エーデルワイズ」・・・。
16.「L.A.コンフィデンシャル」
・・・めずらしく原作を読んでからみました。こういうインサイド・ストーリーは
興味シンシン。警察内部の腐敗、隠蔽。ケヴィン・スペーシーなど俳優陣がよかった
が、「ナインハーフ」以外では、最も魅力的だったキム・ベイシンガーが妖艶!(大
ファンでした!=「ナインハーフ」で踊るシーンは悩殺=爆)
17.「シンドラーのリスト」
・・・これもスピルバーグ監督。ラスト・シーンの墓詣での姿に感動!
18.「ショーシャンクの空に」
・・・ヒューマンタッチの感動。とりわけ、刑務所内のモーガン・フリーマンの人間味!
19.「ブリット」
・・・洋画を劇場で観たのは「ブリット」が初めて。スティーブ・マックィーンの
刑事がかっこよく、タートルネック、ジャケットでまねをしようとした、まだ
ハイティーンのfpdだったんですね(爆)。
20.フレンチ・コネクション
・・・これも、「ブリット」に負けていないカーチェイスと、ジーン・ハックマンの
型破りな刑事が印象的。
ということで、残るは、あと「10本」(Best 10)となりました。
ほとんど出尽くしたではないかと思う人もいるでしょう。
しかし・・・まだまだ、”お楽しみはこれから!”(爆)。
(つづく)