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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">ブローウエイ・ミュージカルに乾杯!</span>




 古いダンボール箱を整理していたら、
ニューヨーク・ブロードウエイのミュージカルの
Cabaretや Me and My Girlなどのパンフレットが出てきた。

 1980年代後半から90年代にかけて、ブロードウエイ
で観たミュージカルだ。昼間、ディスカウント・チケット
売り場で買うと、確か29.95ドル(当時)前後であったと思う。
 これが、日本からのツアー客だと、豪華ディナー付きで
200ドルくらいではなかったか。
 駐在員の特権で、よく足を運んだ。
 他の人は、ゴルフ(これもコースで、19.95ドル前後と安い)
に興じていたが。

 1987年(ブラック・マンデーの年)から1990年
前後に観たミュージカルとして印象残っているのは、
順不動で、以下のようなものだ。

ブロードウエイ:
 ①Cats (キャッツ)
 ②Cabaret (キャバレー)
 ③Me and My Girl(ミー・アンド・マイ・ガール)
 ④Oh! Culcutta (オー・カルカッタ
 ⑤42nd Street (フォーティ・セカンド・ストリート)

 オフ・ブロードウエイ:
 Forbidden Broadway
 ドラマ:
 A cat on a hot tin roof (暑いトタン屋根の猫)

Cabaretは、映画と同じ、ジョエル・グレーがMC役を演じていた。
  まあ、すばらしいのなんの。エンターテイナーのお手本でしょう。
 オー・カルカッタは、前代未聞の「素っ裸」のシーンが話題。
 42nd Streetは、ラインダンス、タップ・ダンスに息を呑み、感動!
 Forbidden Broadwayは、ブロードウエイでまさに上演中の
  ミュージカルをパロディー化して、Forbidden Broadway 89、90などと
  毎年、若干変更して上演。とにかく抱腹絶倒の面白さで、毎回足を運んだ。
 Phantom of the Operaは、常に1年先まで、予約がいっぱいで、
  見逃した。
暑いトタン屋根の猫は、エリザベス・テーラーで映画化されていたが、
 ブロードウエイ版は、キャスリーン・ターナーだったので、
 行かないわけには、いかなかった(笑)。
 あの映画「白いドレスの女」「ペギースーの結婚」のターナー
 じかに観られたのは、ラッキーというしかない。
 
 映画もいいが、本場のミュージカルも観たい昨今である。