fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">映画ちらしは、時代を蘇らせる「日記帖」?</span>


           上のチラシ。↑すべて観ているわけではないですが、手元にありました。

 たまに、昔のことを思い起こし、
 映画を夢中で観ていたあのころが
 懐かしくなることがありますね。

 映画の感想メモ書きは、日記代わり
 といっていいでしょう。
 70年代、80年代・・・。
 
 手帳には、映画のタイトル、劇場名、感想メモなどが
 細かい字でぎっしり。
 1970-2004年までの手帳を保存しています。
(よくこんな小さな文字がかけたと思う。今は、
 新聞だけはめがねが必要なときも・・・)
 
 FPDと映画との出会いは・・・
 はじめて映画(洋画)を観たのが1969年・・・

 そのはじめての映画こそ
   スティーブ・マックイーン
   あの 「ブリット」であった!
  「いやー、洋画って、おもしろい!」
   映画青年(少年)の誕生(?)
   10代でした(笑)!
 
 というわけです。
 映画は「日記」:当時の状況が同時に蘇ります。
 若きFPDは、「サタデー・ナイト・フィーバー」を
 お見合いデートで観ていて、ちらっと、となりを見たら、
 なにやら「すやすや」・・・「あっ、駄目だ、こりゃ?!(笑)
 など、など。
 
 劇場内、超満員で、立見席で見ることも多く、
 普通は、立ち見だと、映画の醍醐味、映画への
 集中が少し減りますが、釘付けになって
 感動した映画として・・・
 「七人の侍」「ローマの休日」(ともにリバイバル
 などといった具合に思い出します。
 「風と共に去りぬ」は、東銀座の松竹セントラルで、
 大画面を(席がなく)一番前で見たな、とか
 「男と女」をテアトル新宿で見たときは、
 (風邪気味で)体調がわるかったな、
 とか、覚えていますね。そのときの
 体調、コンディションによっても、
 映画のよしあしが決まることがあります。

 映画は、ベスト・コンディションで観たいですね。

 ま、そういうことで、映画は、日記代わりであった
 のであります。