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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">歯医者とBGM音楽。</span>

 
毎週土曜日には、歯医者に通っている。
 
もう長い。なんだかんだで「アポ」をとらされる(笑)。
一昨日で、今年に入り「13回」目だった。
 
院内では、バック(BGM)に、オルゴールの曲のソフトな曲が2,3曲常に流れている。
 
一つは曲名はわからないが、医者や、助手の人たちは、その曲が流れているのが当たり前になっているようだ。人によっては、同じ曲を何百回も聴いて、おかしくならないかと思う(爆)。
 
1曲は、かの「オペラ座の怪人」だ。
一昨日、BSでも放送されていた。
 
1980年代の半ばに、ニューヨーク・ブロードウエイで、公演があったが、見たいと思っていたが、当時はニューヨークに住んでいながら「切符は1年先までいっぱい」で、
見られなかった悔しさがある。日本からの旅行者には、「オペラ座の怪人」とディナーセットで、確か200ドル(当時としては破格の高い値段:日本円で3~4万円の感覚)。
 
通常は、ディスカウントショップで、チケットを購入すれば19ドル~49ドル(当時2,500~6,000円という換算)と、ブロードウエイ・ミュージカルでは手頃な値段だった。
 
日本は、バブル期に入るころで、豪華海外旅行で、ブロードウエイ・ミュージカル観賞も含んだパッケージ旅行などが人気があり、主要なブロードウエイ・チケットは、買い占められていたといってもいい。
 
本場ブロードウエイの舞台で「オペラ座の怪人」が見られないのなら、せめて「映画化」されないかなと、映画化を待ち続けること10数年。
 
2004年に、ついに映画化されて、劇場で見たのだった。
 
オペラ座の怪人」は、待望の映画だった。
 
オープニングから、古いパリの街並みのモノクロシーンで始まり、やがて、劇場が「色」に染まって、豪華絢爛の劇場に生まれ変わるシーンでは、思わず「息をのんだ」(ゴホン、ゴホン)。
 
ただ、映画全体は、期待が大きすぎたのか、大感動というわけでもなかった。
 
歯医者の診察台に座り、「オペラ座の怪人」のBGMを聴いていると、心地よい睡魔
におそわれて、うつらうつらするfpdがいた。
 
映画の医療の現場で、音楽をバックにかけながら、
リズム感も取りながら手術をするのが効果がある、という映画があった。
 
 
孤高のメス」だ。この映画の執刀医・当麻
堤真一)は、治療を施すときに、(黙々とでなく)好きな音楽を聴きながら、仕事に取り組むのがいいという考えの持ち主。
 
BGMはいいと思うが、そこにかけられた曲は、医者の助手たちもあっけにとられたが・・・。
 
なんと、都はるみの「アンコ椿は恋の花だった。
追加(こちら):http://youtu.be/eoT0X7TYUbc
 

BGMはいい。