2006年1月11日。台北。
今週から来週にかけては、台湾では、旧正月（1月28日ー2月5日）で9日間の長期休暇に入る。そのため、早速友人から忘年会の誘いがあったとき「ああそうなのか」と思った。
この年末年始は、カレンダーどおりだった台湾の人たちは、今から旧正月休みを楽しみにしているようだ。日本人から見ると、「紅白」も終わり、正月の番組もそろそろ一段落の時期でもあり、ちょっと雰囲気についていけないが。
台湾の料理。
朝ホテルの食事は「おかゆセット」か「卵焼きパン・セット」のどちらか。だいたい交互に取っている。初日は「パン」、今朝は「おかゆ」。夜は、日本そば屋へ。天ぷらそば、マグロ握り2個、酢の物ミックスサラダ、ビール（生）。
第一日目のランチ。
訪問先の接待で、台湾料理の店。ただし、日本式の味付けのとんかつにした。二日目の今日（11日）は、イタリア・レストランで「パスタのセット」。前回（11月）にはじめて、新しくオープンしたレストランということで、台湾での職場のスタッフ数人と行って以来、イタリア料理は「ピザ」と「スパゲッティ」に限っていたが、「パスタ」のおいしさに目覚めてしまった。
イタリアレストラン。
レストランの名前は「義外」（イタリアは、中国語で義太利）で、知り合いに聞いたら「意外」においしいからこの名前をつけたのではと言っていた。ホントかな。パスタのことは「義太利麺坊」というそうで、店のなかに「Marvelous Pasta」と書いてあった。本当においしい。
ランチセット。
セットで、170台湾ドル（約700円）は、豪華で安い！ 明日も行こうかと思っている。
まず、最初にサラダと小さなケーキ（甘さを抑えたテラミスのような）が出てくる。
そのあとで、メインのパスタ。かならず1種類の添え物を選ぶ。サーモンを選んだら、またこのサーモンてんぷらがおいしいこと。トマト味にしてもらった。これにドリンクがつく。ホットのフルーツ・ティーを頼む。香りがよく、香ばしい。これで、本当に700円。ああおいしかった。12日、また同じ店に行く。飽きない。
