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【日帰りバス旅行】「巨峰食べ放題&ワイナリー試飲」ツアーに参加。

きのう9月28日は、山梨県の「ブドウ狩り&ワイナリーツアー」に参加した。企画は中央トラベルという会社で、地元のガス会社(ニチガス関東中央支店)が協賛の恒例のツアーで、初めて参加した。参加者はちょうど20人とこじんまりとしたツアーだった。

参加者の大半は、年配夫婦と、女性の友達同士2人組や、fpdのように単独参加もちらほらだった。参加費用は9,800円で、巨峰食べ放題、蒸しせいろ&ほうとうなどのランチワサビセンター試食放題ワイン試飲飲み放題などが含まれているので大満足のツアーだった。

 

集合はfpdのおひざ元ともいえるさいたま新都心シネコン「MOVIXさいたま」がある)の国交省合同庁舎側のホテル・ブリランテ武蔵野前で、朝9時に出発。

バス会社は「スター交通」というところで、ドライバーさんのあいさつの後、ガイドさんが、旅程の概要説明などがあり、グループと分かるように、目印のステッカーが配られ、各自が胸ポケットやバッグなど目立つところに貼った。

            

目的地の山梨県甲府勝沼までは約2時間の道のり。途中、サービスエリア(SA)で2回のトイレ休憩があり、「三芳SA」と「談合坂SA」に立ち寄った。

 

ツアーガイドさんによると、運が良ければ途中で「富士山」が見えるところが1か所だけあるといい、確かに、雲の間から富士山のシルエットが見えた。ただし「雪のない富士山は富士山ではないですよね」とガイドも笑っていた。

途中は、周りが山々に囲まれた地域で、浅間神社の鳥居が見えた。

 

最初の目的地、勝沼地区のブドウ狩りの「一古園」に到着。次から次に観光バスが到着する賑わいだった。

       

   

   

ブドウ園までは、約500メートルほど歩いた。ブドウ園に到着すると、園の主(あるじ)とみられる人が「ブドウ狩りについての諸注意」の説明があった。

       次から次に到着するグループに同じ説明を繰り返すおっちゃん(中央)

「私がゴーというまでは、行かないで」というと「ブドウは30分で食べ放題。ただし、すべて園内で食べていただき、持ち帰りはできません。残ってしまったら、お仲間と分けて食べるように。1房食べ終わって、もう少し食べたいという人は、冷凍庫のなかに冷えたブドウが入っているので食べてください」などと説明。

専用のハサミとブドウのシンや食べ残り用のビニール袋が用意されていた。

    

           天井が低く、中腰の姿勢で歩かなければならないのがやや大変。

ひと房くらい楽勝と思って食べ始めたら、相当数があり、食べきるのに苦労するほど。
20~30分滞在した後、「甲州わさび漬センター」に向かった。

  

いろいろな種類のわさびの試食ができ、気に入ったわさびを3種類選んでお土産として買えるということで、購入(1,100円)。午前中にバスの中で、あらかじめ特売品の注文受付があり「白桃ゼリーと饅頭のセット」なども注文(1,500円)。

  

このあと、5分ほどの近場にある「山梨FUJIフルーツパーラー」というところでランチ。すでに12:45だった。

 

  巨大な倉庫のような山梨FUJIフルーツパーラーの建物(2階に大食堂)

ランチは何が出てくるかなと期待したら「富士桜ポークのせいろ蒸し」(蒸籠膳)といい、ボリュームたっぷりで、チャーハンのような炊き込みご飯と、山梨名物のほうとうが特に美味しかった。

 

埼玉県の深谷市界隈にも昔から「煮ぼうとう」があり、馴染みのあるうどん。

ランチでお腹を満たした後は、ワインの試飲場所である「ワイナリー シャトー勝沼」へ。

 

ワイナリーに入ると、説明員が、ほぼすべてのワインの試飲ができますとのことで、小さなプラスチック容器をもって「ワイン樽巡り」をした。

 

ワイン・ロゼ甘口など4,5種類飲んでみた。もっと飲みたいという誘惑もあったが、これ以上飲むと、とくにちゃんぽんで飲むと頭痛になるという経験があるので、やめにした。

こうして、ワインの試飲で現地での予定は15時で終了。出発地点のさいたま新都心にはちょうど夕方5時に着いた。山梨県の「勝沼町」は「ぶどうとワインの街」ということで、丸一日、食べて飲んで、大満足の一日だった。

 

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