桜沢鈴による義母と娘の愛と成長を描くハートフルな物語。
女性の社会進出が進み、晩婚化となっている昨今、家族の形も多様化していくものとみられる。本ドラマは、綾瀬はるか演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が、娘を持つ男性・宮本良一(竹野内豊)からプロポーズをされ結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語。
そこにあるのは、大事件でもハプニングでもなく、当たり前の喜びや、悲しみ、そして時にほっこりとする小さな奇跡。
「天皇の料理番」(2015)など数々のTBSドラマに出演してきたが、今回3年ぶりにTBS連続ドラマの出演。「天皇の料理番」では、陛下に仕える宮中の料理人役として、包丁さばきだけでなく、福井弁、フランス語、英語にも果敢に取り組み、圧倒的な存在感を見せた。
このほか、綾瀬はるか演じる亜希子の部下・田口朝正役には、テレビや映画で味のあるキャラクターを演じ続けている浅利陽介。竹野内豊演じる宮本良一の上司・笠原廣乃進役には名脇役の浅野和之。そして、世話好き、噂好きの不動産屋のおばちゃん・下山和子役に麻生祐未と、いぶし銀の光を放つ俳優たちが宮本家を支える。
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