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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">■7月期ドラマ④「高嶺の花」(日本テレビ系、水22:00)石原さとみ主演。</span>



■「高嶺の花」(日本テレビ系水22:00)
脚本:野島伸司高校教師」「101回目のプロポーズ」「ひとつ屋根の下ほか)
原作:なし(オリジナル作品)
チーフプロデュ―サー:西憲彦(母になる」「ボク、運命の人です
演出:大塚恭司、狩山俊輔、岩崎マリエ
 
この放送時間帯は、「日テレ」の看板枠と言われ、かつては「家政婦のミタ」(2011)で、最終話40%の視聴率を誇った時間帯。今回のドラマは、”格差婚”がテーマで、やや古臭い印象で、しかも、脚本が2016年ドラマで低調(3%台)だった野島伸司ということで、放送前から”爆死”との評も出ている。

唯一の救いは、いまや絶好調の石原さとみが主演であること。人気女優の確保がドラマの成否に大きく関わるのも事実。石原さとみも、脚本家・野島伸司の作品に出たかったという。
 
主人公は月島もも(石原さとみ)。華道の名門「月島流」本家に生まれ、美貌と才能がある。ももは心から愛する男性と結ばれるはずだった。しかし、結婚式当日・婚約者の二股が発覚し、婚約は破断に
 
ももは自信を失ない大ピンチ。そんなとき、ある平凡な男・・・ルックスも金も何も持たない自転車屋の店主・風間直人(峯田和伸)と出会うのだが・・・
 

「高嶺の花」と「地上の凡夫」。絶望的な格差のある二人がまさかの恋に落ちて・・・
って、まさに、定番の”美女と野獣”のドラマではないか。アメリカの有名雑誌で、世界で最も美しい女性100人の常連の一人、石原さとみで、ドラマを引っ張っていけるかどうか、にかかっているようだ。 こちら、野獣?→
                       
共演は、ほかに、芳根恭子、戸田菜穂小日向文世千葉雄大、十朱幸代、升毅など。

 
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