2話。好調のようで、第2話も二ケタの視聴率をキープ。まさに”地味だがすごい!”。
ドラマのテーマとして、「校閲」という出版社でももっとも目立たない部署を取り上げて、見る前は、面白いのかと疑問もあったが、毎回、小ネタや発見もあって面白い。
第2話では、河野悦子(石原さとみ)は、人気ブロガー・亜季(ともさかりえ)の節約術ブログをまとめた書籍の校閲を任されることになった。主婦業の価値は、40年間の家事などを金額に換算すると1億円になるというブログが話題になり、出版することになったのだ。亜季の節約アイデアに興味を持った悦子は、校閲の立場を越えて、次々とアイデアを出していく。
そんな中、亜季の本に関して大事件が起こる。
一方、悦子は、幸人(菅田将暉)に一目ぼれして以来、彼のことが忘れられないでいた。そんな幸人は、ファッションのコレクションのエスコート役としての仕事に加わることになり、亜紀の後輩である森尾(本田翼)の家に住まわせてもらうことになり・・・。
第2話で、変人とみられた作家が、実は幸人だったということがわかってくる!
毎回、サブタイトルで、「これは、ラブストーリーです。」→「です」が「ではありません。」に校閲が入り、次回は「アクションです。」が「アクションではありません。」と変わる。
映画「モテキ」以来、ネットの文字が画面に大きく出るといったスタイルは時々見るようになったが、時代の流れか。
石原さとみが、はじけて快活で、自由奔放に演じているキャラもいい。
一見すると、安藤サクラ似で、どんな役でも体当たりでこなすのが持ち味というから、まさにカメレオン女優だ。
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