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<span itemprop="headline">ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」が派手にスゴイ!</span>


日本テレビ地味にスゴイ校閲ガール・河野悦子が派手にスゴイ!

もう絶好調石原さとみがこれほどセリフ回しのうまさや表情が豊かな女優であるとは思わなかった。映画「カラスの親指」などでは地味で目立たなかったが、2015年、5→9〜私に恋したお坊さん〜(フジテレビ系)で月9ドラマ初主演
今年の映画「シン・ゴジラ」では、ハーフ役で、蓮っ葉な役で注目された。       しかし、今期ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は、これまでの10数年の女優で最高ではないか。今年のクリスマスイブ(1224日)で30歳になるアラサー女優だが、今一番乗りに乗っている女優かもしれない。外国の「世界の美人100人ランキング」でも連続で上位にランクイン。外見だけでない実力派女優として期待大。

地味にスゴイ!は、6話と7話で、単にコメディタッチの話ではなく、感動させるシーンも多々あって引き込まれた。
7話では、悦子(石原さとみ校閲を担当した大御所作家・本郷大作(鹿賀丈史と、悦子と相思相愛の幸人(菅田将暉:すだまさきは、何と実の親子だった。本郷には生き別れた息子がいるという伏線があり、もしかしたらというのは感じさせた。親子の間に「闇」でもあるのかと匂わせる言動が編集担当からあり、「幸人に父親の話は厳禁」ということだったが、闇は無かった。幸人は親の七光りを嫌って、無名の作家として世に認めてもらいたかっただけだった。父親が有名偉大だったので、必要以上に意識していたのだった。父親に憧れ、尊敬の念を抱いていたようだ。          
また、不倫関係を解消したことでやたらキラキラし始めた森尾(本田翼)と、貝塚青木崇高)の関係も気になる展開。校閲部門の人間模様も面白い。
視聴率は、安定して11%以上をキープしている。 第1話 12.9%2話 11.2%3話 12.8%4話 11.2%5話 11.6%6話 13.2%7話 12.5%。
 
  
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