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<span itemprop="headline">俳優・満島慎之介、今年大ブレイクの予感。</span>


満島慎之介
(26)の姉は、演技派として知られる女優・満島ひかり
満島ひかりの弟という紹介は吹き飛びそうな勢いがある、痛快なキャラの持ち主だ。

日本テレビ系の番組「しゃべくり007」の1月11日放送に出ていたが、物怖じしないキャラクターと、舞台演出家・蜷川幸雄の「逆鱗」(2016年1月29日 - 3月13日、東京芸術劇場)に出演するが、蜷川から「こんなバカな人間ははじめて」と言われたという。バカは反語的な意味合いだが、慎之介は、稽古の時から「全力で体当たり」することから、MAXと自ら命名しているという。

沖縄出身。両親がともに体育の教師の一家に育ち、子供の頃は、家族全員が朝は
5時起床。指笛を父親が鳴らすと、一家全員が3秒以内に集合して、ミーティングを開くという。ひかり以下、4人兄弟姉妹で、リーダーのひかりが、「きょうは~します。頑張ります」と一人一人今日一日の行動を、父の前で話すのだという。

俳優になる前には、保育士を経験し、7ヶ月間をかけて日本全国を自転車で旅したという。途中で、姉・ひかりの看板などを見て、「おれも頑張る」と俳優になった様子。
2010年にデビュー。

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ドラマでは、NHKで放送された「紙の月」(2014年1月)では、主人公の梅澤梨花原田知世)と関係を持つ大学生・平林光太役だった。映画版は、宮沢りえ池松壮亮

ドラマでは、かなり出ているが映画はまだ4本。
「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」(2012年) - 森田必勝
「大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]」(2012年) - 佐之助役
おしん(2013年) - 俊作役
「風俗行ったら人生変わったwww」(2013年) - 主演・奥遼太郎役

モノマネが得意そうで、コメディアン的な要素があり、案外、植木等谷啓のような路線でいけるかもしれない(笑)。20代半ばと若いが、昭和顔で彫りが深く、侍の役などはいけそうだが・・・。



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