今から52年前の1963年に小津安二郎監督の葬儀に出席して以来、芸能界(映画界)から完全に姿を消した伝説の女優・原節子が、9月5日に、肺炎のため神奈川県内の病院で死去していたことが25日、分かった。95歳だった。
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「東京物語」
日本映画を代表する美人女優として活躍。しかし、1962年の東宝映画「忠臣蔵」を最後に42歳で突然の引退。鎌倉市の自宅で全く姿を見せない徹底した隠とん生活を送り、その存在自体が映画界最大の謎ともいわれた。
原節子は、銀幕の伝説の女優として、永遠に生き続けることになるのだろう。
ご冥福をお祈りいたします。
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