以前テレビで聞いた話。
アナウンサー希望の学生が、某有名アナウンサーに「アナウンサーになるために重要なことはなんですか？と質問した。
おそらく学生は、「幅広い基礎知識・一般教養」「常に勉強」「滑舌」などを期待したに違いない。
ところが、そのアナウンサーの答えは、たった一言。
反転→ 「若者言葉を使わないこと」 だった。
・・・
１月に「百円の恋」という、安藤サクラの渾身の映画を見た。
なぜ百円かというと、安藤サクラが１００円ショップでアルバイトをしているから。
そこで働いている人間が、まったくやる気のない人間と若者などがいた。
この若者の口癖は、朝から晩まで「マジっすか」だった（笑）。
”てか”この映画に登場する若者は、日本語をまともに話せるのだろうか。
”マジで”やばい！
「てか」をググってみると、以下のようだった。
てかとは
てかとは、人の意見に反論したり、話しを切り返す際に用いる言葉。
【年代】 平成時代 【種類】 若者言葉
てかとは「と言いますか」という言葉が崩れた「って言うか」が更に略されたもの。
人の発言に対し反論したり、切り返す際に用いる（例：Aさん「夏休み、ディズニーランド行くか、USJ行くか悩むー」 Bさん「てか、毎年悩んでるだけで、どこも行かないじゃん」）。
また、自分の意見を要約したり、要点を強調する際の接続語（例：腹減るとイライラするし、ヤル気なくなるー。てか、腹減った！）、更に単に発言を切り出す目的でも使われる（この場合、てかは特に意味を持たない）。
ひところ、数年前に「てゆうか」が流行ったが、さらに短縮して、こうなったようだ。
てか、もっと短い言葉がある。
「てぇ」「てぇ、てぇ、てぇ」はｆｐｄのふるさと、深谷市・熊谷市方面（埼玉県）で使われることば。「てぇ」は英語に翻訳すると「OMG（oh my Godまたはoh my goshの略語）：オーマイガッ」（あらま）か。
おそらく二大横綱：
①そうなん？
②てぇー！二段活用
一、てぇー！
二、てぇてぇてぇー！
相手を気迫で一気に畳掛ける時に使用。
これ、マジで、よく使います。
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