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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★夏映画と一部秋映画★ぞくぞく名乗り・・・。</span>

シネコンにいきチケットを購入すると、無料で映画月刊誌「シネコン」がもらえるので持ち帰る。一応200円と書いてある。KADOKAWAの発行。
 
シネコン誌」7月号は夏映画の特集を組んでいる。
 
映画のタイトルだけあげると、「トランスフォーマー/ロストエイジ」「イントゥ・ザ・ストーム」「ホットロード」「GODZILLA ゴジラ」「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」「喰女 クイメ」「幕末高校生」「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最後編」「フライト・ゲーム」といった映画がある。
 
人気があるという「トランスフォーマー」シリーズは、あいにく1本も見ていない。
ロボット物はどうも食指が動かない。
 
イントゥ・ザ・ストーム」は、超・体感型ムービーというらしく、前代未聞の”怪物”(怪物といっても、巨大竜巻の”目”のことだろう)のなかに”イントゥ”せよ!などと宣伝文句が踊っている。アメリカでは、よく竜巻が起こるようで、ハリケーンだか、
竜巻映画もあった。
 
ホットロード」は、昨年ドラマ”あまちゃん”でブレイクした能年玲奈が主演で、”脱あまちゃん”を目指すようだ。主題歌は尾崎豊の「All My Little Girl」。名作コミックの実写版で、青春ラブストーリーのようだ。
 
GODZILLA ゴジラ」は、先週から公開されて、上々のスタートを切ったようだ。
すでに続編もあるということで、渡辺謙は連続出演する。「ゴジラ」ファンでないので、これ以上、どうなるというのか、満腹だ。
 


 
 
一番面白そうなのが、グレース・ケリーモナコ王妃になってからのドラマをサスペンスタッチで描いた「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」だ。クール・ビューティといわれたグレース・ケリーに扮するのは、同じように”クール・ビューティ”と呼ばれたニコール・キッドマンである。
 

 
フライト・ゲーム」(9月6日公開)は、近年、熟年アクションスターのような印象が強いリーアム・ニーソン主演の飛行機サスペンス。ニーソンは、航空保安官だが、容疑者にされるという展開。「96時間」などのようなスピーディなアクションが見られそうだ。
 
2,3年前に「最強のふたり」で感動したが、同系統の「グレートディズ!」は、不器用な父と車いすの息子のトライアストロン完走を目指す話。フランス映画祭2014のオープニングを飾った映画でもある。
 
猿の惑星 新世紀ライジン」は、ディザスター超大作といわれ、スペクタクルが見どころとなりそうだ。
 
夏になると毎年「アベンジャーズ」のような映画が登場するが、今年もMARVEL作品の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(=銀河の守護者たち、9月13日公開)が登場。
 
ケープタウン」は、オーランド・ブルームフォレスト・ウィテカーなどが出演する息もつけないサスペンス・アクション。
 

 
邦画では「カップルでのご鑑賞はおススメしません!」という宣伝文句の、三池崇史監督の「喰女 クイメ」は、「四谷怪談」と「現実世界」を絡ませた恐怖映画のようだ。市川海老蔵柴咲コウ伊藤英明などが出演。”三池ワールド”となりそうだ。
 
イン・ザ・ヒーロー」(9月6日公開)は、ドラマ「ルーズベルト・ゲーム」で主演を演じた唐沢寿明が主演のアクション映画。
 
このほか北海道のワイナリーを舞台にした「ぶどうのなみだ」(大泉洋染谷将太安藤裕子)、周防正行監督・脚本の「舞妓はレディ」、「柘榴坂の仇討ざくろざかのあだうち)」(中井貴一阿部寛広末涼子中村吉右衛門)などがある。
 
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これらの中では、「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」「舞妓はレディ」は見てみたい。
 
 
 
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