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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">女優・壇れい・・・「金麦」CMで人気に?(笑)。</span>


檀れい」 CM サントリー 「金麦」 串焼き屋さん篇
 

 
今朝のTV「サワコの朝」(7:30~)では、インタビュア・阿川佐和子が、壇れいをゲストに迎えていた。「ビールのCMでは、世の男たちの心をわしづかみで」と持ち上げていたが、宝塚に入るエピソードなどが興味深かった。
 
5歳くらいから「宝塚」に入りたいと思っていたという。
きっかけは幼稚園で、「桃太郎」などの昔話の進行係(ナレーション)で保母さんからほめられたことだという。宝塚の試験では、ほかの人が宝塚の養成学校に入るために予備校のようなところで勉強してきたのに驚いたという。自分は、ただ歌と踊りをしたい(できれば男役を)と思っていたが、まわりからは、「(壇れいが)娘役をやらなくてだれがやるのか」と言われ娘役でトップになった。
 

 
映画は「武士の一分」で、いきなり日本アカデミー賞の優秀女優賞(最優秀賞は優秀賞の中から一人選ばれる)を獲得した。山田洋次監督から、ダメ出しがあったのが、木村拓哉の胸に顔をうずめるシーンという。
 
宝塚時代は、相手が男役と言っても女性で、身体の重さなどの負担が相手にかからないように、腹筋の部分ですこし距離を置いたのだという。その要領で芝居をしていたのだが、さすが山田監督、全身で遠慮しないでぶつかるように、と見抜いていたそうだ。セリフなども、演劇のように大げさにならないように極力気をつけたという。
 
この壇れいという人は、CMなどでは、自然体で、どこにでもいそうなお隣のお姉さんという印象で、好感度だが、女性の反応は、「気に入らない」と逆らしい(笑)。
 
男には人気があるが、同性(女性)からは嫌われるというケースはよくある。
fpd家では、fpdがいいなと思っている女優は、ほとんど、気に入らない(「何をされたわけだはないが、嫌いだ」というコメントが多く、壇れい吉瀬美智子などがその典型)ようだ。唯一嫌いだという点で一致しているのは、あの和田なんとか子という「大物」歌手で、これだけは、珍しく満場一致なのだ。
 
男女ともに好かれる女優というのは少ないのか。
壇れいのような、ほんわかした雰囲気はいいと思うが(爆)。
 
最新作「ガール」では、ド派手な衣装だが、やり手のセールス・ウーマン役で、取引先にも、売り込みがうまい。おとなしい役とは対照的だ。
 
主な出演映画:
 
映画
武士の一分(2006年12月1日公開、松竹) - 三村加世 役
釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束(2007年9月8日公開、松竹) - 木山珠恵 役
母べえ(2008年1月26日公開、松竹) - 野上久子 役
感染列島(2009年1月17日公開、東宝) - 小林栄子 役
スノープリンス 禁じられた恋のメロディ(2009年12月12日公開、松竹)- 有馬きよ 役
京都太秦物語(2010年9月18日公開 松竹) - ナレーション
忍たま乱太郎(2011年7月23日公開 ワーナー・ブラザース映画) - 乱太郎の母 役
アントキノイノチ(2011年11月19日公開、松竹) - 岡島あかね(友情出演) 役
逆転裁判(2012年2月11日公開、東宝) - 綾里千尋
ガール(2012年5月26日公開、東宝) - 光山晴美 役
いわさきちひろ〜27歳の旅立ち〜(2012年夏公開、クレストインターナショナル) - 声の出演
 
 
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