竹内結子は、10数年前に雑誌などのエッセイを読んだ時に、文章力があるなと思った。ナレーションも多く担当しているように、言葉使いがはっきりとしている。
テレビドラマは「ランチの女王」などで人気を得て、キムタクと共演した「プライド」などで人気を不動にした。
主演のドラマでは「ダンダリン 労働基準監督官」(2013)の几帳面で感情を表に出さない忠実なロボットのような役でおもしろかった。
映画では・・・。
第3位は「なくもんか」(2009)。
10数年前に成人してあっさり出て行った初代ハムカツ店主夫婦の一人娘、徹子(竹内結子)がひょっこりと帰ってきた。昔はブクブク太ってデブと呼ばれたが、プチ整形疑惑があるとはいえ別人のような美人に変貌して戻ってきた。
店を引き継いでいた祐太(阿部サダオ)は徹子にプロポーズ、めでたく結婚。祐太は、小説を読んでもすぐ泣く性格で、庭で裕太が泣いていると、徹子の「泣くんならよそで泣いてくれないかな!」と一喝する一言が効いた。最近の「殿、利息でござる」でも竹内結子と阿部サダオは共演している。
第2位は、「ジェネラル・ルージュの凱旋」(2009)。
第1位は、「ストロベリーナイト」(2013)。
姫川は高校生の時にレイプされたことがトラウマになっており、やくざの牧田の登場に、なにか暗い過去の闇に同質性を感じ、珍しく「女」を見せる。菊田は姫川に好意を寄せていて、ことばで言おうとするが、姫川はそれを制止し「それ以上はいうな。わかっている」というのがカッケー(=かっこいい)。
映画出演作品:26本中20本鑑賞。
「リング」(1998年1月31日公開、東宝) ★★ 「イノセントワールド」(1998年、東北新社) 「ビッグ・ショー! ハワイに唄えば」(1999年、東宝) 「星に願いを。」(2003年4月12日公開、東宝) ★★ 「黄泉がえり」(2003年1月18日公開、東宝) ☆☆☆ 「天国の本屋〜恋火」(2004年6月5日公開 ☆☆☆ 「いま、会いにゆきます」(2004年10月30日公開、東宝) 「春の雪」(2005年10月29日公開、東宝) 「サイドカーに犬」(2007年6月23日公開、ビターズ・エンド) ☆☆☆
「ショコラの見た世界」(2007年10月13日公開) 「クローズド・ノート」(2007年9月29日公開、東宝) ☆☆☆ 「ミッドナイト・イーグル」(2007年11月23日、松竹) 「チーム・バチスタの栄光」(2008年2月9日公開、東宝 ☆☆☆ 「ジェネラル・ルージュの凱旋」(2009年3月7日公開、東宝) ☆☆☆☆ 「なくもんか」(2009年11月14日公開、東宝)☆☆☆☆ 「ゴールデンスランバー」(2010年1月30日公開、東宝) ☆☆☆ 「FLOWERS -フラワーズ-」(2010年6月12日公開、東宝) ★★ 「僕と妻の1778の物語」(011年1月15日公開、東宝) ☆☆☆ 「はやぶさ/HAYABUSA」(2011年10月1日公開、20世紀フォックス) ★★ 「ステキな金縛り」(2011年10月29日公開、東宝) ☆☆☆ 「ポテチ」(2012年4月7日公開、ショウゲート)★★ 「ストロベリーナイト」(2013年1月26日公開、東宝) ☆☆☆☆ 「ふしぎな岬の物語」(2014年10月11日公開、東映)★★ 「残穢(ざんえ) -住んではいけない部屋」(2016年1月30日公開、松竹)★★ 「殿、利息でござる!」(2016年5月14日公、松竹) ☆☆☆☆ 「クリーピー 偽りの隣人」(2016年6月18日公開、松竹)☆☆☆
「旅猫リポート」(2018)
「コンフィデンスマンJP-ロマンス編-」(2019)☆☆☆
「決算! 忠臣蔵」(2019)☆☆☆
「コンフィデンスマンJP -プリンセス編-」(2020)
「長いお別れ」(2019)
「決算! 忠臣蔵」(2019)☆☆☆
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2017年1月期ドラマの「日曜劇場『A LIFE〜愛しき人〜』」では、木村拓哉と13年ぶりに共演する。共演者には、 ほかに松山ケンイチ、 木村文乃、菜々緒、及川光博、浅野忠信 などドラマ・映画界を席巻する豪華な顔ぶれ。
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