「ラムの大通り」の一シーン
およそ40年前の学生時代は、自宅から大学まで、遠距離を通っていた(片道2時間以上)が、学生定期があって、財布に若干のゆとりの小遣いがあれば、途中下車して、映画を見に行った。
春・夏・冬の休み、普段のウイークデーでも、時間のあるときは、地元でアルバイトをしていたので「映画代」は、自分でやりくりしていた(笑)。それでも、学生にとっては、映画代はバカにならないので、ハガキをまとめて買ってきて、新聞夕刊やキネマ旬報やその他の映画試写会にはよく申し込んだ。確率は高く、出せば、試写会券が届いていたような気がする。
1971年(昭和46年)1月~1973年(昭和48年)3月までに、試写会でみた映画は、以下の通り。毎月1本は試写で見ている計算だ。
1971年
1月27日「エルビス・オン・ステージ」
1月28日「ジェラシー」
5月21日「わが愛は消えさりて」
5月24日「恋人たちの場所」
6月21日「グレンミラー物語」
6月29日「嵐が丘」
7月2日「バニシング・ポイント」
9月13日「ラスト・ラン」
11月16日「真夜中のパーティ」
1972年
1月31日「動物と子供たちの詩」
2月1日「恋」
2月10日「ボーイ・フレンド」
2月24日「荒野に生きる」
5月16日「ラムの大通り」
6月28日「帰らざる夜明け」
10月4日「脱出」
10月23日「ザルツブルク・コネクション」
10月30日「複数犯罪」
11月1日「黒いジャガー シャフト旋風」
11月13日「フォロー・ミー」
1973年
1月11日「センチュリアン」
2月16日「ラ・スクムーン」
3月1日「サンタマリア特命隊」
3月2日「ゲッタウエイ」
3月5日「ジョニーは戦場へ行った」
試写会は結構、助かった(笑)。