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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">fpd「黒皮の手帖」② (1972年)</span>

 

1972年
は、映画界にとっては、1970年代で最
も充実した
年ではなかったかと思う。なんといっても社会現象となったゴッドファーザーだった。
 
ゴッドファーザー」は、リアルタイムで劇場で見た映画では、No.1映画だ。
 
 
そのほか、劇場で見た作品では「キャバレー」「フォロー・ミー
「脱出」「フェリーニのローマ」「時計仕掛けのオレンジ」「ダーティ・ハリー」「ラムの大通り」「おかしなおかしな大追跡」「わが緑の大地」「ウイラード」「エルビス・オン・ツアー」「ラ・マンチャの男」「バニシング・ポイント」「荒野に生きる」「黒いジャガー」「ボーイフレンド」「愛の狩人」「ジョニーは戦場へ行った」「帰らざる夜明け」「宇宙からの脱出」「刑事キャレラ 10+1の追撃」「シシリアの恋人」「ハメルンの笛吹き
「青春の光と影」「複数犯罪」「ザルツブルグコネクション」「動物と子供たちの詩」などがあった。
 
邦画では「約束」「旅の重さ」「軍旗はためく下に」

が印象に残る。
 
リバイバル作品では風と共に去りぬ」「オリバー!」「王様と私」「華麗なる賭けニュールンベルグ裁判」「卒業」「007ロシアより愛をこめて」「ロミオとジュリエットおかしなおかしなおかしな世界」「欲望という名の電車」「007ドクター・ノオ」「モダンタイムス」「ロシュフォールの恋人たち」「昨日今日明日」「スイート・チャリティ」「いそしぎ」「ウエストサイド物語」「8 1/2」「残酷大陸」「西部戦線異状なし」「パリで一緒に」「略奪された七人の花嫁」などを見た。
 


このほか、新旧作品(2回目、3回目など含む)で、この年に見た主な映画は以下の通り。
 
「火の森」「ショーン・コネリー盗聴作戦」「恋」「いちご白書」「さすらいの青春」「姉妹」「太平洋の地獄」「ジョー・ヒル」「小さな巨人」「小さな恋のメロディ」「ひまわり」「華麗なる大泥棒」「続・夕陽のガンマン」「黄金の七人 1x6エロチカ大作戦」「ソウル・トゥ・ソウル」「失われた男」「続・私は好奇心の強い女」「死刑台に接吻」「イージーライダー」「恐怖のメロディ」「暗殺の
森」「逃亡地帯」「コールガール」「デカメロン」「チャトズ・ランド
」「警視の告白」「明日に向かって撃て!」「ワイルドバンチ」「フレンジー」「ホットロック」「好奇心」「真夜中のパーティ」「わらの犬」「レッド・サン」「死刑台のエレベーター」「ルーという女」「昼顔」「ジュニア・ボナー」「暗くなるまで待って」「ファウスト悪の楽しみ」「昼下がりの情事」「城の生活」「ラブ・マシーン」「猿の惑星 征服」「草原の輝き」・・・。
 
邦画では「用心棒」「小早川家の秋」「男はつらいよ 寅次郎夢枕」「舞妓さんだよ全員集合」「男はつらいよ純情編」「男はつらいよ 柴又慕情」「男はつらいよ(第1作)」椿三十郎」「七人の侍」「隠し砦の三悪人」「快感旅行」「天下を盗る 泥棒大家族」「女生きてます 盛り場渡り鳥」「忍ぶ川」「心中天網島」「白昼の通り魔」「にっぽん昆虫記」「かげろう」・・・。
 
1972年、翌年に就職を控えたfpd青年にとっては、約140本を劇場で見た年でもあった。