2010-12-19 昭和30年代の少年雑誌 コーヒー・ブレイク 「月光仮面は誰でしょう」 (削除の場合は、直接:https://youtu.be/p49tnHu24ko ) キングギドラさんが昭和30年代の「少女雑誌」を紹介していたので、こちらは「少年雑誌」を紹介。ギドラさんと同世代のfpdは、映画鑑賞歴は、遅れること10数年あとでしたが・・・。 昭和30年代前半~半ばの頃は、まだTVがある家は少なく、近所の駄菓子屋さんなどに、同じ小学生低学年仲間と見に行った。 子ども向けマンガ雑誌は、よく読んでいた。「少年」には、江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズ、手塚治虫の「鉄腕アトム」の連載、横山光輝の「鉄人28号」、さらに堀江卓 「矢車剣之助」、藤子不二雄「忍者ハットリくん」などを読んでいた。 一番熱心に読んでいたのは「少年画報」。なかでも竹内つなよしの「赤胴鈴之助」、桑田次郎の「まぼろし探偵」、手塚治虫の「マグマ大使」を始め、藤子不二雄の「怪物くん」などが人気があった。 「ぼくら」も僕らはよく読んだ(笑)。武内つなよしの「少年ジェット」、川内康範の「七色仮面」、伊東章夫の「狼少年ケン」など。これらは、TVでドラマ化され、毎回釘づけだった。 「少年クラブ」は、川内康範の「月光仮面」の連載があった。 「月光仮面」はTV初期の頃のスーパーヒーローだった。風呂敷を首に巻いて、マント代わりにして、単純メガネと、マスク、水鉄砲で出来上がり(爆)。