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<span itemprop="headline">★懐かしのテレビドラマ／昭和のヒーロー⑦「アラーの使者」。</span>

ドラマ（TV&動画）



「アラーの使者」は、「新・七色仮面」で主演を演じた千葉真一の出演作品。
千葉真一は、当時の子供たちのヒーロー的な存在だった。しばらくして「キーハンター」や「仁義なき戦い」や、海外での「サニー千葉」としてのアクションスターとして草分け的な飛躍を果たした。

本放送は、1960年7月7日から同年12月27日まで、日本教育テレビ（現テレビ朝日）で「全26話」がモノクロ・アナログ放送で放映された。「月光仮面」や「七色仮面」などの原作で知られる川内康範の原作で、漫画は九里一平が担当し、漫画は「冒険王」に連載されていた。

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連続テレビ映画「新・七色仮面」の後枠で、引き続き主演を千葉真一で変身ヒーロー・冒険活劇として放映された。現存するフィルムは第1話のみで、東映チャンネルで不定期に放送されるほか、東映特撮BBにて配信されており、このほかオープニング主題歌の映像のみ2002年5月21日発売の「東映TV特撮主題歌大全集VOl.1」のDVDに収録されている。


　　　　　　　　　　　白装束のマスクもので月光仮面の亜流の色が濃かった？

設定上の国家である「カバヤン王国」、および登場人物の「ココナツ王子」「マミイ」のネーミングは、番組スポンサーのカバヤ食品の社名とその当時の主力商品だった「カバヤココナツキャラメル」、「マミービスケット」から取ったものである。

オープニングタイトルでは、「アラーの使者」役の俳優欄には「?」と記されているが、実際には、「アラーの使者」の正体たる「鳴海五郎」役の千葉真一がコスチュームを着用して演じている。

「月光仮面」「七色仮面」と比較すると、ややインパクトが薄かった印象。
主題歌も歌詞を見ればわかるが、うろ覚えの状態。

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