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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">日本の女優②アラフォー女優</span>



 
 
 
日本の女優で、アラフォー(30代後半~40代前半)女優で、お気に入り女優と、演技派女優をこれまた、独断・偏見で取り上げます。好みの問題がありますから、賛成、反対、この人が抜けているぞ!もあるかと思います。
 
アラフォーのかっこいい女優の代表というと、天海祐希(「アマルフィ 女神の報酬」)、真矢みき(「舞妓Haaaan!」)というのが定評だが、あまり映画はみていない。
 
①お気に入り女優では・・・。
作品:「歩いても 歩いても」「孤高のメス」
 TV「遠まわりの雨」
一言:3月放送の山田太一作ドラマ「遠まわりの雨」   で、駅のホームで渡辺謙に対して「今だけ恋に
  落ちよう」というセリフのラストシーン。まったく
  なんといううまい脚本家なんだ!(爆)
 
  作品:「Always 三丁目の夕日」「今度は愛妻家
  一言:「三丁目」でぐうたら亭主(大の字で寝ている)
   をみて「ま、いいか」という(その前に、たまたま
   別な男と橋のたもとで会って、少し気持ちが動いたが、   振り切って家に戻って・・・)。今度は愛妻家」の亭主   (豊川悦司)と離婚したいと思うが、「一人でやっていけ   るか」確認すると、家を出るが・・・。会話のやり取りが自然。
  「今度は」は泣かせる。
 
②演技派では・・・。
  作品:「赤目四十八瀧心中未遂」(未見)「大停電の夜に
   「Tokyo Tower」「愛の流刑地」「ハッピーフライト
   「やわらかい生活
  一言:親の親友、太地喜和子の勧めで映画界入りという
   だけあって、タイプが似ているかも。母親の富司(藤)純子   は、任侠映画で一時代、しばらく休んだのち、ここ数年、    名脇役女優(「フラガール」「ラストゲーム最後の早慶 
   戦」)。
 
  作品:「踊る大捜査線」「ザ・マジックアワー」「悪人」
  一言:「マジックアワー」で、歌も披露し、崩れた水商売女を好演、    すごいと思っていたら、今年は「悪人」で一挙に演技派として
    認められた。この映画は渾身の取り組みでしょう。
 
 
  作品:「フラガール」「容疑者Xの献身」「クヒオ大佐
   「沈まぬ太陽」「笑う警官」
  一言:「フラガール」で、ダンスの先生役で、日本アカデミー
   賞最優秀女優賞、「容疑者X」と「デトロイト・メタル・シティ
   では同最優秀助演女優賞
   
 

  作品:「ラジヲの時間」「沈まぬ太陽」TV「華麗なる一族
  一言:安定感がある女優。代表作に恵まれないような。
 
 
 
  作品:「容疑者Xの献身」「舞妓Haaaan!」「踊る大捜査線 
   The Movie 2 レインボーブリッジを閉鎖せよ」「容疑者 
   室井慎次
   一言:ハスキーボイスが魅力。
 
 
 

  作品:「アマルフィ 女神の報酬」「カイジ 
   人生逆転ゲーム」
  一言:かっこいい40代の印象。
 
 
 
 
  作品:「トウキョウソナタ」「踊る大捜査線 The Movie 3 
   ヤツらを解放せよ」 「マザーウォーター
  一言:アイドル歌手から、女優として完全に脱皮。
   「トウキョウソナタ」では、演技がすばらしい。
 
  一言:独特の雰囲気の一連の”ゆったり”映画のまったり
   感がいい。作る料理がうまそう(笑)。
 
 
 

  作品:「ぐるりのこと。」「沈まぬ太陽」「ゼロの焦点
  一言:「ぐるり」の演技は、凄かった(「日本アカデミー賞
   最優秀女優賞)。「東京島」もみないと・・・・。