日本の女優で、アラフォー(30代後半~40代前半)女優で、お気に入り女優と、演技派女優をこれまた、独断・偏見で取り上げます。好みの問題がありますから、賛成、反対、この人が抜けているぞ!もあるかと思います。
・夏川結衣
作品:「歩いても 歩いても」「孤高のメス」
TV「遠まわりの雨」
落ちよう」というセリフのラストシーン。まったく
なんといううまい脚本家なんだ!(爆)
一言:「三丁目」でぐうたら亭主(大の字で寝ている)
をみて「ま、いいか」という(その前に、たまたま
別な男と橋のたもとで会って、少し気持ちが動いたが、 振り切って家に戻って・・・)。「今度は愛妻家」の亭主 (豊川悦司)と離婚したいと思うが、「一人でやっていけ るか」確認すると、家を出るが・・・。会話のやり取りが自然。
「今度は」は泣かせる。
作品:「赤目四十八瀧心中未遂」(未見)「大停電の夜に」
「やわらかい生活」
一言:親の親友、太地喜和子の勧めで映画界入りという
戦」)。
一言:「マジックアワー」で、歌も披露し、崩れた水商売女を好演、 すごいと思っていたら、今年は「悪人」で一挙に演技派として
認められた。この映画は渾身の取り組みでしょう。
「沈まぬ太陽」「笑う警官」
一言:「フラガール」で、ダンスの先生役で、日本アカデミー
賞最優秀女優賞、「容疑者X」と「デトロイト・メタル・シティ」
では同最優秀助演女優賞。
・鈴木京香
一言:安定感がある女優。代表作に恵まれないような。
The Movie 2 レインボーブリッジを閉鎖せよ」「容疑者
室井慎次」
一言:ハスキーボイスが魅力。
・天海祐希
人生逆転ゲーム」
一言:かっこいい40代の印象。
ヤツらを解放せよ」 「マザーウォーター」
一言:アイドル歌手から、女優として完全に脱皮。
「トウキョウソナタ」では、演技がすばらしい。
一言:独特の雰囲気の一連の”ゆったり”映画のまったり
感がいい。作る料理がうまそう(笑)。
・木村多江
一言:「ぐるり」の演技は、凄かった(「日本アカデミー賞」
最優秀女優賞)。「東京島」もみないと・・・・。