fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">池上彰の本「そうだったのか! 中国」・・・衝撃の内容。</span>

 
テレビでは、わかりやすい解説が受けて引っ張りだこの池上彰の本で「そうだったのか!」というシリーズがある。何かとお騒がせな中国は、いまやアメリカと並ぶ2大大国になった。年間収入が10,000円という農村世帯と、数百万円の車を乗り回す沿岸部の富裕層との格差社会。農村に生まれたら、一生農村からは抜け出せないのだ。
「戸籍」が「農村」と「都市」と区別されている!
 

そうだったのか!中国」を読むと、中国の背景が一応はすべてわかる。
 
中国人すら、言論統制で知られていない事実が書かれていて、「池上彰さんは、中国国内を無事に歩けるかな」と心配になってくる(爆)。
 
文化大革命」「天安門事件」といった歴史的事実については、中国国内では、検索で引っかかり、検索しても出てこないという(怖~)。この意味するところは、本を読めば、なるほどザワールドだ。
 
ビジネスでは、中国抜きには語れない時代になりつつある。(できれば、避けたい。爆)。
 
台湾には、20年来数十回訪問して、親近感を覚え、友人も多く、住んでもいいくらいに思うが、中国は、今年になってはじめて3月、5月、7月と3回訪問しただけ。万博のかげにもいろいろ難題がありそうだ。
 
本は、衝撃だらけ(爆)。
 
興味のある人は、本をどうぞ(笑)。