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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">ドラマ「時効警察」(2話~8話+最終回)一気に観賞:とくに6話が感動的!</span>

 
日本の女優では、麻生久美子が最近のお気に入り女優のひとり。
 
この「時効警察」がいちばん、いきいきしてチャーミングですね。
気がつくのが遅いか(笑)。
 
麻生久美子の映画はこれまで随分と見てきましたが、まだまだ「ひろちゃん」(30本以上見たという)にはかなわない状況です(笑)。先はまだまだです!
 
時効警察」のシリーズ1の第2話、3話、4話、5話、6話、7話、8話+最終回と一気に8回分を見てしまいました(笑)。韓流や、中国時代劇などにハマるファンの気持が多少理解できたような・・・爆。
 
見るほどに、引き込まれていますが、とくに「第6話」というのが、自分の夫が浮気をしたことから、夫を殺してしまい、幼い娘と転々とする母娘。あと数時間で、15年が経過し、「時効」成立かと思ったとき・・・。
 
刑事も人間。人を好きになる。

スナックで、一目ぼれしたママが、後で、時効目前となっていた犯人の女だったとは・・・。指名手配の写真は、少々ブスでメガネをかけていたが、整形していた美人ママ(森口瑤子)に、一目ぼれしてしまう刑事。
 
 
はたして刑事は・・・。

あと数時間、待って時効になるのを待つのか?
あるいは、職務を全うして手錠をかけるのか?
 
このドラマは、見ごたえがあった。
とくに、なつかしい曲がポイントになっていた。
 
「欣どこ」(萩本欣一の”欣ちゃんのどこまでやるの?”)の番組だったか、そこからうまれた、わらべの「もしも明日が」・・・。この第6話では、ドラマの中に、たくみに口ずさんで歌われていたが、懐かしい曲だった。
 
30年も前の曲でした。
 
ところで「時効警察」は、毎回同じパターン。
 
警察の時効管理課・職員の霧山(オダギリ・ジョー)が、趣味で「時効」となった事件を再調査して、真犯人を探し当てるが、あくまでも趣味であり、真犯人には、「この件は誰にも話しません」というカードに捺印して渡すといった話。霧山に淡い恋心を抱く三日月(麻生久美子)が、助手のように協力して犯人に迫っていく。
 
毎回、ゲストが出演。
東ちづる永作博美森口瑤子、葉月里緒奈、りょうなどの女優が花を添えていた。