「小さな恋のメロディ」を劇場で観たときは、既に学生でしたが、マーク・レスター、トレイシー・ハイド(かわいい!)、悪がきのジャック・ワイルド(名前から、ワイルドだ。数年前に亡くなったのは惜しい)の3人がまぶしかった。
マークとトレーシー”メロディ”の ”結婚宣言”は、イギリスの大人社会への反抗か、風刺か。結婚といっても、ままごとレベルで、真剣なものではなく11歳同士で、実現するはずもないが、二人の子供が、自然と手をつなぐ姿はほほえましかった。
今、高校生あたりの男女が登下校の際に手をつないでいるのを見ると、信じられない!”むぅ!”(爆)として眉をひそめるfpdがいたりしますが・・・爆。
ビージーズの音楽は、スタンダードの名曲でしょうね。
30数年前の映画ですが、いまだにサントラの人気は根強いらしく、生産が続けられているというので、驚きます。