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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

映画「小さな恋のメロディ」のトレイシー・ハイドとマークレスターが来日中!舞台挨拶が明日渋谷で。

小さな恋のメロディ」に出演し、すっかり大人になったマーク・レスタートレイシー・ハイドが現在来日している!

映画「サタデー・ナイト・フィーバー」(1977)の「ステイン・アライヴ」などで知られるバンド「ビー・ジーズ」の楽曲と彼らの人生を詰め込んだ音楽ドキュメンタリー「ビー・ジーズ 栄光の軌跡」が11月25日より、全国で順次公開される。


この作品の日本公開を記念して、ビー・ジーズの歌が全編で流れる映画「小さな恋のメロディ」の特別上映があるためだ。そこで、トレイシー・ハイドが登壇して舞台挨拶するのだが、明日25日、渋谷で。

 何年か前にも来日(面影がある)


知らなかった!オンラインの申し込みで、2,000円だが、もう間に合わないだろうから、ギブアップ。
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ビー・ジーズが歌う「メロディ・フェア」「若葉の頃」などが全編に流れる「小さな恋のメロディ」は、1971年に製作されたイギリス映画。同年、日本公開されると当時の配収で2億円を記録し洋画作品の5位となる大ヒット。公開に合わせてシングルカットされたビー・ジーズの「メロディ・フェア」は50万枚近いセールスを記録し、オリコンランキングで3位に輝いている。


【ストーリー】
小さな恋のメロディ」は、ある日の放課後、公立学校に通うダニエル(マーク・レスター)は、バレエの練習をするメロディ(トレイシー・ハイド)を見て心を奪われる。
仲良しになったふたりは、悩みを打ち明けたり、授業をさぼって海に行ったり、互いにひかれ合っていく。大人たちに反発しながら、内気だったダニエルはメロディと出会って成長していく。
ふたりだけの約束に向かってトロッコを漕ぎ出すラストは映画史に残る名シーンだ。東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ではトレイシー・ハイドの舞台あいさつ付き上映も決定。


トレイシー・ハイドのコメント
小さな恋のメロディ」の公開50周年(2021年)を日本で祝うことになり、わくわくどきどきしています。この企画を実現してくださった関係者のみなさまに感謝します。この映画が、わたしにとってと同じくらい、たくさんのみなさまにとっても大きな意味を持っていることを知ってうれしく思います。すぐにお会いましょう!


ビー・ジーズは年齢の別なく世代を超えて愛されるアイコニックな存在で、まさに“今日という時代”のグループです。「小さな恋のメロディ」のサウンドトラックには、美しい思い出がいっぱいつまっていて、わたしにとっては生きてきた上でのあの特別な日々を象徴してくれるアルバムです。


■「小さな恋のメロディ
トレイシー・ハイドの舞台挨拶。「ビー・ジーズ 栄光の軌跡」公開記念 「小さな恋のメロディ」特別上映
日時:10月25日
会場:ヒューマントラストシネマ渋谷
チケット発売:10月18日 後6:00より劇場公式サイトにてオンライン受付開始 
https://ttcg.jp/human_shibuya/
料金:2000円均一

マーク・レスタートレイシー・ハイド来日イベント
昨年日本公開50周年を迎えた「小さな恋のメロデイ」とマーク・レスター主演の「卒業旅行」(1973年)の2作品を特別上映
日程:10月15日(土)、16日(日)、22日(土)、29日(土)、30日(日)
会場:シネマノヴェチェント

cinema1900.wixsite.com


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(以下、「小さな恋のメロディ」Yahooブログ記事を一部加筆修正)


1970年代初め「小さな恋のメロディ」(1971 )は大ヒットとなった。11歳の少年少女が「僕たち結婚します!」と結婚宣言をしたものだから、お堅いイギリスの親たちは仰天し大騒ぎとなった。


とにかく、このマーク・レスタートレイシー・ハイドのかわいいフレッシュコンビ(当時11歳!)が人気を得た。トロッコで走る光景や、金魚すくいなどのシーンがよかった。


マーク・レスターは、すでにミュ―カル映画「オリバー!」で知られていたが、彗星のごとく現れたトレイシー・ハイドはキュートで人気を得た。


映画の中のフルートを吹くシーンがいい。もうひとり、ジャック・ワイルドの悪ガキも人気となり、いまでいう”草食系”(レスター)か”肉食系”(ワイルド:名前までワイルド!)かと中学校あたりではファンも二分するほどに割れたようだ(笑)。ワイルドはのちに事故で亡くなったのが惜しい。


映画の原題は、二転、三転したようだが、当初の「Melody」に戻された。日本で大ヒットした要因の一つは邦題のよさにあった。「メロディ」ではなく「小さな恋のメロディ」としたのがよかった。配給会社の宣伝部、”Good job!”だ(笑)。


同じころ上映された「Love Story」も「ラブ・ストーリー」とせず「ある愛の詩」(うた)」とした。”Another good job!”だろう。うたはうたでも「歌」でなく「詩」というのが、響きと字面(じづら)がいい。


小さな恋のメロディ」がヒットしたからといって、ジャック・ワイルドの次作が「小さな冒険者」って、何でも「小さな…」とつければいいと思ったのか、つい調子に乗って便乗するのが宣伝部なのか。


ビージーズの音楽もいい。
「メロディ・フェア」のほか、「若葉の頃(ファースト・オブ・メイ)」も名曲だ。

 

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