fpdの黒革の手帳シリーズ第2弾?は、1971年の映画ベスト10です。
1971年の洋画は、充実していました。
1972年にあの映画が公開されるまでは・・・。(あの映画は、次回紹介)
デビッド・リーン監督の大作「ライアンの娘」をはじめ、ノーマン・ジュイスン監督(「夜の大捜査線」)のミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」など大型映画が上映される一方、日本中を席巻するほどの純愛映画ブームを巻き起こした「ある愛の詩」や、ビージーズの曲とともに大ヒットを記録した「小さな恋のメロディ」など小品ながら忘れられない映画が多かった年でした。
fpdメモによる「1971年度公開新作映画ベスト10」は以下の通りでした。
①「屋根の上のバイオリン弾き」(圧倒的なトポルの名演技につきます)
②「ライアンの娘」(アイルランド地方の景色の美しさと音楽と・・・)
⑤「ある愛の詩」(泣かされました。笑)
⑥「ベニスに死す」
⑦「バニシング・ポイント」
⑧「みどりの壁」
⑨「ボクサー」
このほか1971年に見た印象に残る映画は以下の通りです(タイトルのみ)。
「狼の挽歌」
「晴れた日に永遠が見える」
「ジェラシー」
「告白」(コスタ・ガブラス監督)
「流れ者」
「西部悪人伝」
「私は好奇心の強い女」
「栄光のル・マン」(カーキチ・マックィーンが本物のレーサーに挑戦)
「扉の影に誰かいる」(ジュリアンさんのお気に入り!)
「さらば荒野」
「ラスト・ラン」
「シシリアン」
「キャッチ22」(戦争ブラック:コメディ)
「真夜中のパーティ」(登場人物9人がゲイ)
「ロールスロイスに銀の銃」
「追跡者」(バート・ランカスター主演)
「レッド・サン」(ご存じ、ミフネ、ブロンソン、ドロン共演)
「クレオパトラ」(アニメ)
「アドベンチャー」(チャールズ・ブロンソンとトニー・カーチス主演の冒険活劇)
「トラ・トラ・トラ!」
「フレンチ・コネクション」・・・これが今では、この年の1位かも(笑)。
「ダーティ・ハリー」(シリーズ第1作)
・・・
お気に入り作品は、ございましたでしょうか(爆)。