1970年から今日まで、黒い(黒革ではない)手帳を40冊持っています。
1971年の手帳には、1970年公開の劇場映画のベスト10が書いてあります。
1970年は、年間100本以上の劇場映画を見ていました。
いくつか分類があって、まったく独断・偏見ですが・・・。
①1970年封切りベスト10
②娯楽映画ベスト5
③リバイバル公開ベスト10
となっていました。
①1970年封切ベスト10作品
1.「Z」
2.「サテリコン」
3.「ひまわり」
・・・・・以上を ”Big 3”と呼んでいました(笑)
4.「仁義」
5.「・・・You・・・」
6.「去年の夏」
7.「赤いテント」
8.「イージー・ライダー」
9.「MASH」
10.「雨の訪問者」
②娯楽映画ベスト5
1.「女王陛下の007」
2.「戦略大作戦」
3.「続・夜の大捜査線」
4.「要塞」
5.「大空港」
③リバイバル(1970年)公開映画ベスト10
1.「俺たちに明日はない」
2.「リオ・ブラボー」
3.「アポロンの地獄」
4.「パリのめぐり逢い」
5.「大脱走」
6.「冒険者たち」
7.「ローマの休日」
8.「史上最大の作戦」
9.「男と女」
10.「8 1/2」
ちなみに・・・。
映画音楽ベスト(1970年)
①「ひまわり」
②「Z」
③「・・・You・・・」
次点:「赤いテント」
1970年、テレビ放映洋画ベスト10
①「パリの恋人」
②「めぐり逢い」
③「サンセット大通り」
④「ファニー」
⑤「レベッカ」
⑥「鳥」
⑦「逃げる男」
⑧「検察官閣下」
⑨「駅馬車」
⑩「ポケット一杯の幸福」
こうみてくると、いつの時代も名作は変わらないようで、われながら”ミーハー”
映画ファンであることを痛感いたしました(爆)。