「思い出のメロディ」(NHK)を途中から見ていたら、いずみたく追悼コーナーだった。NHKの番組「ゲゲゲの女房」の関連から、熊倉一雄が現れて「ゲゲゲの鬼太郎」(いずみたく作曲)を歌っていた。本物だぁ~!と驚いた。この人は今、何歳だろうと思ったら83歳(にしては、若い!)。司会者が、だんだん妖怪に似てきたと語っていた。
このほか、いずみたくの作曲した中から、4曲が歌われていた。いずれも、昭和40年代にヒットした曲だった。いずみたくは、27歳で作曲家としてデビューしたが、初の曲が「見上げてごらん夜の星を」(坂本九)だった。
続いて青い三角定規の西口久美子の「飛び出せ!青春」の主題歌「太陽がくれた季節」、そして由紀さおりの「夜明けのスキャット」。“ルー・ルー・ルルルル~、ルルルル~”としばらく続いて、“ららららららら~”(長い!)
最後に、中村雅俊の「ふれあい」(「われら青春!」主題曲)。俳優では、青春映画、ドラマで知られていた中村が歌手としてヒットさせた曲だった。
八神純子の「水色の雨」「パープルタウン」。
元アイドル3人の歌。
榊原郁恵の「夏のお嬢さん」
風見しんごの「僕、笑っちゃいます」
懐かしい曲は、チェリッシュの「白いギター」。
天童よしみが、村田英雄の「夫婦春秋」。
万博会場で生まれた曲「戦争を知らない子供たち」
ゲスト歌手は、なんとイタリア生まれのベルギーの歌手、サルヴァトーレ・アダモが登場! 日本には、1967年の初来日以来、数十回来ており、滞在年月を足すと3年に及ぶという。
アダモの最初のヒット曲「サン・トワ・マミー」(日本語)と「雪が降る」(日本語とフランス語のセリフ)を歌う。
このほか、(紅白のようだが・・・)
八代亜紀「舟唄」。
森進一「襟裳岬」。
最近、こうした懐メロが多い。
(fpdくらいしか、こんな番組は見ていないのでは?爆)