昔、小さい頃(昭和30年代)、「明治は遠くなりにけり」とよく聞いた。
今では、「大正」はおろか、「昭和」でさえ「遠くなりけり」と思っていた・・・!
ところが、Yahoo!の記事で、「大正生まれ」(大正11年生まれ、87歳)で、ブログの
更新に取り組んでいる人がいると知って、驚いた。私の父が大正12年生まれだが、
およそ機械は触れない。最近までは車の運転をしていたが。
更新に取り組んでいる人がいると知って、驚いた。私の父が大正12年生まれだが、
およそ機械は触れない。最近までは車の運転をしていたが。
石川さんというその人は、私と同じ「さいたま市在住」というから二度びっくり。
Windows 98が発売されたころ、2台目のPCを購入。インターネットを使い始めたのは2000年という。
午前8時~午前10時、午後2時~午後3時、夜寝る前などに、趣味の釣り関連のWebサイトや
お気に入りのブログを見たり、メールをチェックしている。
お気に入りのブログを見たり、メールをチェックしている。
「面白半分」に80歳で始めたWebサイト「八十爺の鮎釣り」は、石川さんが釣りに行った
ときの記録などを写真付きで紹介。ページビューは7年間で約7万7000というから驚きだ。
ときの記録などを写真付きで紹介。ページビューは7年間で約7万7000というから驚きだ。
日本は、世界でも最長寿国。
調べたら、明治生まれ(97歳以上)の人は、現在50万人以上いるのだという。
日野原さんによると、65歳以上を「老人(高齢者)」と決めたのは1956年という。
当時の平均寿命が66歳だったことから、そうなったようだが、今では「65歳」で高齢者
などというのはとんでもないという。実際に、年齢の七掛けという。古希70歳というのは
49歳だと言い切る。
当時の平均寿命が66歳だったことから、そうなったようだが、今では「65歳」で高齢者
などというのはとんでもないという。実際に、年齢の七掛けという。古希70歳というのは
49歳だと言い切る。
「昭和が遠くなりにけり」というのは、どうも50年先のようです!(爆)