「イルザ、それは昭和でなく平成じゃないかい?」「あら、そうなのリック」
「元号ってわかりにくいのね」「俺たちには関係ないさ」
世界で通用する「西暦」と、日本的な「元号」とどちらを使いたいか?
読売新聞社が実施した平成時代に関する全国世論調査(郵送方式)で、ふだんの生活や仕事で「元号」と「西暦」のどちらを使いたいか尋ねると「元号を使いたい」が50%、「西暦を使いたい」が48%が拮抗(きっこう)するという結果となった。
年代別にみると、40歳代以下は「西暦」が多く、50~60歳代は「元号」と「西暦」がほぼ同じ割合。70歳以上では「元号」が6割を超え、年代による意識の差が大きかった。
調査方法が異なるため、単純比較はできないが、平成に改元した直後の1989年1月調査(面接方式)では、全体で「元号」が64%、「西暦」が28%だった。平成の30年間で、元号と西暦を巡る意識が変化したことがうかがえる。
今回調査で、天皇陛下に親しみを「感じている」と答えた人は81%。平成時代を通じ、皇室と国民の距離が近くなったと思う人も77%と高い割合を示した(以上、ヤフーニュース)。
年代別にみると、40歳代以下は「西暦」が多く、50~60歳代は「元号」と「西暦」がほぼ同じ割合。70歳以上では「元号」が6割を超え、年代による意識の差が大きかった。
調査方法が異なるため、単純比較はできないが、平成に改元した直後の1989年1月調査(面接方式)では、全体で「元号」が64%、「西暦」が28%だった。平成の30年間で、元号と西暦を巡る意識が変化したことがうかがえる。
今回調査で、天皇陛下に親しみを「感じている」と答えた人は81%。平成時代を通じ、皇室と国民の距離が近くなったと思う人も77%と高い割合を示した(以上、ヤフーニュース)。
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役所の書類等は、毎年の年末調整などの書類や申請書等は基本は「元号」となっているが、「あれ、今年は平成何年だっけ?」と思うことがよくある。
西暦なら、すぐに年号の数字が出てくるのだが・・・。
元号では「昭和」というのが頭に刷り込まれていて、
平成何年(例えば平成8年など)と言われても、西暦で「はてな?」と思う。
年配者の中には、今年は「昭和93年だ」というとわかりやすいという人もいる(笑)。
将来とネット社会、世界のボーダレス時代(古い!)のことを考えると「西暦」で統一してもいいのではと思う。
ただ、日本的な括(くく)りで「江戸時代」「明治時代」「大正」「昭和」「平成」という元号がないと、その時代のイメージがわきにくいということはある♪
日本独自の「元号」が無くなることは、まずないとは思うが・・・。
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