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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">40年前の「1968年12月8日」は・・・。</span>


今からちょうど40年前の1968年(昭和43年)12月8日には、日本中を「あっ」と言わせた
”事件”があった。

”3億円強奪事件”だ。

TVで繰り返し放送された事件。

あれから40年。

東京・府中で東芝・府中工場の従業員の冬のボーナス(2億9430万7500円)の現金を乗せた
現金輸送車(セドリック)が白バイの警官に呼び止められ、発炎筒を使って、巨額のお金が取られた
事件で、目撃者も多く、すぐに逮捕されるだろうと思われたが・・・。

いまだ、犯人はつかまらず(とうの昔に時効成立)、一体犯人は、
今どのような生活を送っているのか・・・。

映画「初恋」では、女子高生(宮崎やよい)が”3億円犯人”だったという
仮説で映画化されて、まったく別な推理も紹介された。説得力もある。
(記事はこちら:http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/37314221.html)

日本経済新聞」の12月5日付け1面のコラム「春秋」では、
犯人に向かって「拝啓・・・」と語りかけ、「そろそろ名乗り出て、来し方を
語ってもらいたいものです」と結んでいる。

昭和の七不思議の一つかも知れません。


ヘルメットをかぶった、青白い若者の犯人像のモンタージュ写真は、日本中に広まりました。犯人はこれを見て、「まったく似てないな」とどこかで笑っているかも知れません。

当時の3億円を、どのように使ったのか(笑)。
犯人はどうしているのか。

犯人さん、
わかりました。
見事でした。
スカッとしました。
しかし、国民の一人として、この謎を知らずには、死ねないんです!(爆)
中島みゆきの歌詞ではないですが、「教えてょ~」!(地上の星)。

(追加)「新証言・三億円事件」と言うTV番組が、あるようです。
”タイミングー~!”の先取りした記事でした(爆)。