映画のタイトルの話題の続きです。
原題を生かして「ザ」を残した映画のタイトルが多い。
この場合、「検索」は ”サ”行なんでしょうね。
この10数年くらい(順不動)では、
「
ザ・コミットメンツ」(The Commitments, 1991)・・・ソウル・バンドとしての成功を夢みる
アイルランドの若者たちの姿を描く青春群像ドラマ。
「ザ・ファーム/法律事務所」(The Firm, 1993)・・・
トム・クルーズ主演。シド二ー・ポラック監督。
「ザ・インターネット」(The Net, 1995)・・・
サンドラ・ブロック主演。まだインターネットが
珍しい時代で、原題はNetだが、邦題は ”ザ・インターネット”となった。
などがある。 このほかにも、「
ザ・セル」(The Cell, 2000)、「
ザ・コア」(The Core, 2003)など
があって、紛らわしい。
ちょっと古いところでは、日本のヤクザを描いた映画がある。
70年代後半くらいだったか、
漫才ブームがあった。
やたらと「ザ・~」が流行った。”The Manzai”(ザ・マンザイ)といわれた。
芸人の中には、「ザ・ボンチ」などという名前もあった(笑)。
そういえば、一昨年になるのか「The
有頂天ホテル」にいたっては、
もう「ザ」どころではなく、そのまま「The」がついているので、
言葉がでない!?(爆)。
なんでも、「ザ」をつければいいというものでもないでしょう。