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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">◇なんとなく見てしまった「パパとムスメの7日間」</span>

 
 熱心に見ている訳ではないですが(あえてことわっている。爆)「パパとムスメの7日間」
 (日曜夜9時)は、先週は面白かった。(←真剣に見ている訳ではないです。念を押す。)

 会社の中では天皇と恐れられるトップが出席する”御前会議”といわれる新企画のプレゼンテー
 ションで、父親と入れ替わっている小梅が、女子高生の立場から、父親の形を借りて、発言する
 というストーリー。会議は、型通り、なあなあで静かに終わるはずだったが。。。。。

 社長が、リーダーの舘ひろしに「なにか一言あるか」と会議の最後で促したことで、
 状況が一変した。

 普段は、目立たず、控えめなプロジェクトリーダー(舘ひろし)だが、中身は
 ムスメの小梅。携帯メールで、父親(小梅になっている)から、「余計なことは
 いうなよ」と釘を刺されているが、会議の空気は、しゃんしゃんで、おざなり。
 まさに終了するところだった。言おうか、黙っていようか格闘の末。。。
 
 すこし切れ気味になって(?)つい本音を言ってしまう。

 「この商品は売れないと思います!」
 周りは、突然の、思ってもみない発言に騒然!(爆)。

 さらに、「女子高生は、お金の使うところが多いんです。安くしないと
 売れません。」

 役員からは、「なぜ、そんなに女子高生の事に詳しいのか」と問いつめられるが、
 「それは、毎日ムスメと接していて、情報などを得ているから」とうまくかわす。

 居眠りをしていたかに見えた、御前(社長)が、おもむろにひとこと。

 「それはおもしろい。やってみよう。期限までにできるか」と乗り気。
 社長の鶴の一声だった。

 どたばた調のコメディータッチだが、新垣結衣が、中年の男言葉で
 話すのがいい。舘ひろしの役柄は、男から見ると、気持ちが悪いが。。。(爆)。
 3回見たので、もう十分という気もするが、リーダーに好意を寄せる同僚の女性が
 アタックを開始。中身はムスメのリーダーは困惑。成り行きが、多少気になる(爆)。

【キャスト - 出演者】
■川原恭一郎:舘ひろし
■川原小梅:新垣結衣
■大杉健太:加藤成亮(NEWS)
■西野和香子:佐田真由美
■中山律子:森田彩華
■桜木真一:高田延彦
■国枝ひそか:佐々木すみ江
■渡辺武志:江守徹
■中嶋耕介:八嶋智人
■川原理恵子麻生祐未