fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">小さいころ、リアカーを引っ張ったこともある(笑)</span>

 
 リアカー。
 rear carから来ているんでしょうね。
 子供のころは、そんなしゃれた英語からきているとは、
 つゆ思いませんでしたが。

 


                  ↑5歳のころリアカーを引っ張るfpd(イメージで再現)

 小さいころには、自転車の後ろにリアカーをつけて、野菜などを運んでいるのを
 田舎では見かけたものです。まだまだ、車を持っているのは、一部の中流以上の
 家庭だったでしょう。

 うちも、どちらかといえば、中の下くらい(爆)だったでしょう。
 ただ、八百屋さんの家を、土地と店ごと親が、買い取ったので、
 幼稚園ごろは、うちで、野菜、果物を売っていたのを、かすかに
 覚えています。昭和30年代初めころでしょう。

 前にも紹介しましたが、車は、田舎の必需品で、ミゼットを皮切りに
 ずいぶんと買い換えていたようです。小型トラックなどもあった。
 今、実家へ行くと、一人一台が当たり前で、一家に4台も車があったので、驚き。

 その後、兼業農家で、野菜などを畑で作りながら、親は、いろいろな
 職業(大手の下請けなど)についていたようです。リヤカーの時代も
 かすかに記憶にありますよ。

 



 映画「フラガール」は、時代がだいぶあと(昭和40年ごろ)なので、
 冨司純子が、灯油を集めに近所を、リアカーを引いて、走り回る姿が
 ありました。

 昔は、農家の嫁さんは、化粧もかまわず、手ぬぐいで、ほおかぶりして、
 リアカーを引いて、畑に出かけていたものです。

 今は、専業農家というのは、少なくなりましたが、自給自足もできるので、
 ”豪邸”に住んで、悠々の人が多いですよ。

 隔世の感があります。
 農業、農家を「バカにしないでよ!」(爆)でした。